仕事の休憩中にコーヒー豆を挽いて、いれたてのコーヒーをマグカップに注ぎ、再開した仕事中にゆっくり飲むのが習慣となりました。

愛用のマグカップは冷めるのが早すぎ
これまで陶器のマグカップを使ってきました。いつどこでいくらで買ったのかも覚えていない安物ですが、長年使っているので愛着があります。

これはこれでもいいのですが、仕事に熱中するとコーヒーのことを忘れてしまい、気づいたときにはすっかり冷めていることが多いのです。
それなりのティーカップも「かつての名残」で持っていたりします。

でも、仕事中にパソコンのそばで使うには、やっぱりマグカップでしょう。
そこで「冷めにくいマグカップ」があれば欲しいな、ということでアマゾンでマグカップを探してみました。
サーモスの「真空断熱マグ」が良さそう
実は通勤していたころには、毎日、サーモスの 500ml の「真空断熱ケータイマグ」にお茶やコーヒーをいれて愛用していました。
もちろん、いまも外出時には重宝していますが、持ち運ぶ必要がない自宅では容量も高さも余り気味です。

それにスリムな分、机の上での安定感も少し気になるわけです。
そこでアマゾンで見つけたのが同じサーモスですが「ケータイ」ではない「真空断熱マグ」です。
ほとんど、これに決めかけていたときに「こんな商品も買っています」のマグのほうが楽しそうと目移りしました。
さらに「こんな商品も買っています」で、もっと素敵なデザインを発見!
どれも機能は同等なので、好みだけで「JCV-270 クマ(KU)」にしました。やっぱり、使っていて楽しくないとね。
「真空断熱ケータイマグ」よりは冷めやすい
届いたのがこちら。思った通りのデザインで、いい感じです。

口径も広くて、ケータイマグより数段、洗いやすそうです。

ドリッパーを直接、乗せても安定して使えました。

ポリプロピレンのフタはシリコンパッキンで本体に密着しますが、

フラップ部分は軽く止まっているだけで密閉構造ではありません。

もちろん、アマゾンのレビューで買う前から知っていたことです。
その分、片手でも簡単に開閉できて扱いやすいですが、フラップを閉じてもマグを倒すと中身が漏れ出します。

でも、ドバっとこぼれることはありません。
それと密閉しているよりも冷めやすいのは確かなので、そこにこだわるなら「真空断熱ケータイマグ」のほうがいいでしょう。
1~2時間のデスク上のお供には最適
フタの向きは変えられるので、右手でマウス、左手でマグの取っ手を持っても飲み口を手前にできます。

フラップ部分に水滴ができますが、鼻に当たるとしても最後のほうだけですし、徐々に見上げながらマグカップを傾ければ大丈夫です。
あと、アマゾンのレビューにあった「臭い」は気になりませんでした。保温能力も、ちゃんとしたコーヒー豆なら少し冷めても十分おいしいので 1~2時間も温かければ十分です。
とにかく個人的には満足で、特にデザインは愛着がわきそうです。これでまたコーヒーを飲む楽しさが増えました。
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