グアテマラ産コーヒー豆「ラ パルマ農園」でクセの少ない飲みやすい一杯を楽しむ(UCCカフェメルカード)

「UCCカフェメルカード」で 9月登場の「季節のおすすめコーヒー」から「ガテマラ ラ パルマ農園」を購入しました。

グアテマラ産 23銘柄目でコロンビア産を抜いて 3位

これで「グアテマラ(ガテマラ)」産も 23銘柄目。私が飲んだ銘柄数では「コロンビア」を抜いて 3位となりました。

ちなみに今回の銘柄では「ガテマラ」という表記ですが、UCC サイト内でも「グアテマラ」と「ガテマラ」が混在しており、できれば統一して欲しいです。

ちなみに世界のコーヒー豆 生産国の中で「グアテマラ」は生産量 11位。

世界のコーヒー豆 生産国一覧&生産量ランキング表

特別、人気のブランド銘柄はありませんが「アンティグア」などは多くのショップで目にします。

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銘柄の多さからも、確実に日本市場に浸透していると感じます。

「ラ パルマ農園」はウエウエテナンゴ地区?

いつもながら「UCCカフェメルカード」の「季節のおすすめコーヒー」は産地情報が少なく、今回も味わいに関する記述のみです。もう少しエリアや農場の情報が欲しいです。

「UCC」公式サイトで探しても「ラ パルマ農園」の情報は見つかりませんでした。まあ、いつものことです。

仕方がないので他のサイトを検索すると「ラ・パルマ農園」に関する情報がありました。

いずれも「ウエウエテナンゴ地区」「約60年前に設立された」という共通点があるので、同じ農園と考えてよさそうです。

農園は、グァテマラ北西部ウエウエテナンゴ県のラ・リベルタ地区の標高1700-1850mの高地に位置します。

約60年前に設立され、2008年より設立者の孫に引き継がれ、今日もコーヒー栽培が脈々と受け継がれています。
収穫期には、3回に分けチェリーのピッキングを行い、パルピングされたチェリーは、約36時間の発酵工程を施します。発酵工程を終えたパーチメントは、水路を通りながらきれいな水で洗われます。

グアテマラ ウエウエテナンゴ ラ・リベルタ地区 ラ・パルマ農園 │白馬焙煎工房

Googleマップで「ウエウエテナンゴ県」を探すと以下の場所がヒットします。

そして「グアテマラ」の「ラ・リベルタ地区」で検索すると「ラ・リベルタード(La Libertad)」がヒットします。「ウエウエテナンゴ県」内なので、このあたりと考えられます。

そういえば、以前も同じ場所を別のグアテマラ産コーヒー豆で調べたことがあります。

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ここに「ラ パルマ農園」があるかは不正確ですが、このあたりがコーヒーの産地であることは間違いなさそうです。

クセの少ない飲みやすい一杯といった感じ

最近の UCC のイラストは「イメージ画像」ですが、説明カードの写真をイラストにした感じです。

サイズは小ぶり。焙煎は中煎り。

ふんわりと膨らみます。

淡い苦みと酸味のあとに甘みが広がります。

クセの少ない飲みやすい一杯、といった感じ。

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