「CAPITAL COFFEE」の「2月のグルメコーヒー」でホンジュラス産の豆「ローマン オリーバ」を購入してきました。
いつのまにかホンジュラスも 5銘柄目
「自宅で味わったコーヒー豆のまとめ」を確認するとホンジュラスも 5銘柄目。
- クリスタル(コーヒーロースト)
- サンアンドレス(すずのすけの豆)
- ラス クチージャス農園(珈琲散歩)
- La Rinconada 2017(加藤珈琲)
すっかりコーヒーの産地としては馴染みの国になりました。
「ローマン オリーバ」とは何かといえば農場主のお名前のようです。
まあ農園名が「ロスアンジェルス」なので農場主名のほうがいいのかな…。
ロゴが気になって調べると「フェアトレード認定ラベル」。
ひとが手を挙げている図柄です。 これは、途上国で日々、前向きに取り組む生産者の人たちの決意と、フェアトレードを求める世界中の消費者の熱望とが繋がり、前進していくポジティブな姿を表しています。未来への可能性を青空で、そして成長や広がりを緑で表現しています。
言われて見ると「ひとが手を挙げている図柄」ですね。
ホンジュラスのコーヒーの首都「マルカラ」
説明書きには農園の場所が書かれています。
マルカラ地区に位置するロスアンジェルス農園
そこで「マルカラ」で検索するとこんな資料がありました。
ホンジュラス南西部のエリア「ラパズ県」。この中に「マルカラ地区」があります。マルカラはコーヒー産業で栄えている町で「ホンジュラスのコーヒーの首都」と呼べる産地です。
コーヒー畑は標高1,300m以上にあり朝晩は冷涼、昼間は太陽がさんさんと降り注ぎ昼夜の寒暖差が非常に明確です。
Googleマップではこのあたり。確かにホンジュラスの南西部「ラ・パス県」の中です。
「ラ・パス県」の東は「コマヤグア県」と隣接しており、コーヒー農家が多いのでしょう。
苦味、酸味、コク、甘味のバランスがいい
サイズは平均的。ばらつきも少なく、いい感じの中煎り。
蒸らしの膨らみはほどほど。毎月のグルメコーヒーは月初に買ったほうが焙煎鮮度はいい感じ。
味はほんのり苦味とコクと共に広がる酸味。後口の甘みもほんのり。
ありきたりですがバランスの良い一杯。
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