吉祥寺の「UCCカフェメルカード」でブラジル産のコーヒー豆「ミナミハラ農園」を購入しました。
日系 2世、ミナミハラさんの農園
検索したところ、笑顔で温厚そうな農園主の顔写真が掲載されていました。「農園主の想いがつまったブラジル有機栽培コーヒー」とあります。
ブラジル有機認証を取得し、農薬を使用しない栽培法で一本一本丁寧にコーヒーが作られています。
別ページの情報では、ミナミハラさんは 1974年から農園経営を始めたとのこと。
ブラジルでは珍しい「シェードツリー」を用いてチェリーの成熟をコントロールしたり、できるだけ農薬を使わず栽培を行う取り組みをしています。
飲むのが楽しみです。
生産地はサンパウロ州フランカ市
ブラジルのコーヒー豆は 9品種目ですが、多くは「ミナスジェライス州」で「サンパウロ州」は初めて。
「サンパウロ州」は「ミナスジェライス州」の南西に隣接しています。
ちなみに「サンパウロ州」は明治以降の日本の移民やその子孫である日系ブラジル人が最も多い州とのこと。
「サンパウロ州」の面積は日本の約 65%。十分に広いです。
さらに「サンパウロ州フランカ」はこのあたり。
市の財政はコーヒー産業に支えられているそうです。
マイルドで飲みやすい一杯
では、淹れてみましょう。豆は小粒です。
「UCCカフェメルカード」の豆は蒸らしても膨らまないことが多いですが、ちゃんと香りは広がります。
苦味、酸味は弱く、ほんのり甘い後味でマイルドに飲みやすいです。
しっかりとミナミハラさんの想いは受けとりました!(ほんとかな?)
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