吉祥寺「UCCカフェメルカード」で珍しい名前のタンザニア産コーヒー豆「ンゴロンゴロ」が売り出されていたので買ってきました。
タンザニアといえばキリマンジャロですが
タンザニアのコーヒー豆といえば「キリマンジャロ」が有名ですが、いつのまにやら 5銘柄目です。
- スイートナチュラル(すずのすけの豆)
- キリマンジャロ(珈琲や)
- キゴマ ディープブルーAA(ポティエコーヒー)
- AVIV(アビブ)農園(すずのすけの豆)
「ン」から始まる名前もあった気がしたのですが、それはザンビア産でした。
アフリカには「N」で始まる名前が結構あるのでしょう。
ちゃんと「ンゴロンゴロ」も含まれていました。
ンゴロンゴロ保全地域は世界遺産
どこでかは忘れたのですが「ンゴロンゴロ」には聞き覚えがあったので検索すると「ンゴロンゴロ保全地域」として紹介されていました。
「タンザニアの北部にある自然保護地域」として世界遺産にも登録されているのですね。そんなところで採れたと思って飲むだけで一味違います。
お店の紹介カードによると
カラツ地区ンゴロンゴロ クレーター裾野に広がるコーヒー農園。タンザニアの女性修道院たちが伝統的な製法で栽培した甘さの素晴らしいコーヒーです。
とのことで、本当に農園が「ンゴロンゴロ クレーター裾野」にあるようです。
キリマンジャロ国立公園のかなり西に位置します。あらためて見るとタンザニアも広い(日本の約 2.5倍)。
浅めの焙煎でおいしく飲める酸味
サイズは小粒で焙煎は結構、浅め。
蒸らしの膨らみはあまりありませんが、甘めの香り。
飲むとほどよい酸味があり、ほのかな甘味も残って、いかにもスペシャルティな味わい。
私はこれくらいの浅煎りも結構、好きです。
こちらの記事もいかがですか?