「カルディ」で「コーヒーの旅」シリーズを売っていたのでニカラグア産のコーヒー豆「ブエノスアイレス」を買ってきました。
ニカラグア産は 5件目ですが意外と 3年ぶり
ニカラグア産としては 5銘柄目ですが、最後に飲んだのは 2018年3月なので、結構、久しぶりです。
- ジャバニカ(すずのすけの豆)
- カサブランカ農園(すずのすけの豆)
- エル・ケツァール農園(すずのすけの豆)
- リモンシリョ パカマラ(すずのすけの豆)
それに、こうして振り返ると全部「すずのすけの豆」で買ったのですね。
それと「ブエノスアイレス」に聞き覚えがあるので検索するとエルサルバドル産のコーヒー豆に「ブエノスアイレス農園」がありました。
その時も調べましたが
『ブエノスアイレス農園』はエルサルバドルの北西部グァテマラとの国境近くに位置し、農園からは美しい景色が眺められ心地よい風が吹き抜けます。スペイン語で「良い空気」を意味する”Buenos Aires”と名づけられました。
ということで「良い空気」という意味なら、世界のどこでもいいことになります。
ブエノスアイレス農園を中心としたグループ
カルディの説明文によると
バジャダレスファミリーが運営するブエノスアイレスグループ。
とのことで、さらに検索すると以下の記事がありました。
ブエノス・アイレスグループのコーヒー(ブエノス・アイレス農園、エル・スヤタル農園、ラ・ラグーナ農園、オホ・デ・アグア農園..など)
ー 「ブエノスアイレス」。アルゼンチンの首都ではなくて、ニカラグアの新しいコーヒーです。 | GOLPIE COFFEE
さらに、こんな情報も。
ブエノスアイレス農園は、ホンジュラス国境に近いDipiltoディピルトという村に位置します。2006年度ニカラグアカップオブエクセレンスではトップ10の中で何と8ロットがこのディピルト産でした。この地域はまさに、ニカラグア・スペシャルティコーヒーを語る上で切っても切れない重要な産地です。中でも、ブエノスアイレス農園を経営するルイス・エミリオ・バジャダレス氏は、COE常連で2014年もブエノスアイレスを含む4つのロットがCOEを見事受賞しました。 ブエノスアイレス農園は、ディピルトの標高1100mから1400mの急斜面に拡がっています。マラゴジッペやマラカツーラなどの大粒豆の生産量ではニカラグアで2番目の生産者です。
Googleマップで「Dipilto(ディピルト)」を検索するとありました!確かにホンジュラスとの国境近くですね。
「Dipilto」は「ヌエバセゴビア県」にあり、「カサブランカ農園」でも出てきました。
この辺りがエルサルバドルのコーヒー産地なのでしょう。
香り、酸味、甘い余韻が楽しめる一杯
では、飲んでみましょう。焙煎は少し浅め。サイズは標準より少し大きめ。
蒸らしの膨らみは控えめ。でも香りは華やかな感じ。
しっかりした酸味に甘い余韻。おいしい一杯です。
カルディのコーヒー豆もしっかりしています。
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