新年の初コーヒーは昨年末に「すずのすけの豆」で仕入れた「タンザニア オルディアニ」をいただいています。
まあ、見た目では区別はつきませんけど。
「すずのすけの豆」は新年1月5日までお休み
昨年末も「すずのすけの豆」のマスターは店舗営業後に夜なべで焙煎作業、というハードワークを繰り返していました。
お店は新年は 1月5日までお休み。ぜひ、ゆっくり過ごしていただきたいです。
そんなこともあって、忙しすぎて「タンザニア オルディアニ」の説明文は用意する時間がなかったとのこと。
いつもの豆を入れる袋も在庫切れで、縦長の袋になっていました。
コンパクトに収まる分、同じ 200g なのに量が少なく見えてしまいます。
タンザニア「オルディアニ村」の「カラトゥ農園」
「タンザニア オルディアニ」で検索すると情報がありました。
オルディアニ(Oldeani) カラツ農園(Karatu Estate)はタンザニア北部ンゴロンゴロ(Ngorongoro)クレーターの斜面に位置する、カラツ地方オルディアニ村にあるコーヒー農園です。
「ンゴロンゴロ」といえば、先日、飲んだ銘柄名なので、エリアは近そうです。
Googleマップの検索で「オルディアニ」では見つかりませんでしたが「oldeani(オルデアニ)」で山が見つかりました。
「カラトゥ」地方で「ンゴロンゴロ保全地域」にも近く、この辺りで間違いないでしょう。別のページにも「オルディアニ」の情報がありました。
カラトゥ農園で栽培される品種はブルボン種とケント種です。タンザニア産のコーヒー豆は柑橘系の酸味と甘み、そして濃厚なコクが特徴ですが、標高が高い所にあるこの農園は、昼と夜の寒暖の差が大きく、それらの特徴が顕著に表れるため、タンザニア最高峰の農園と言われています。
「タンザニア最高峰の農園」とのこと。楽しみです。
典型的な「おいしいコーヒー」を楽しむ
中煎り。サイズはやや小粒。おいしそうな甘い香り。
蒸らしの膨らみはお約束通り。
淡い酸味とほどよいコクにあとから感じる甘味、という「それは、いつも通~り」のコメント。要するに、このコーヒーもおいしいということです。
さて、タンザニアを皮切りに、2020年はどんな国の、どんなユニークなコーヒーを味わえるのか、いまから楽しみです。
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