カルディ「コーヒーの旅」でブラジル産のコーヒーは逆に珍しく感じたので「サントゥアリオ スル農園」を買ってきました。
「サントゥアリオ」プロジェクトのひとつ
「サントゥアリオ スル農園」に少し記憶があり、同じ銘柄を買ったかな?と思いましたが、これが原因ですね。
「サントゥアリオ」というプロジェクト名に記憶があったわけです。
コロンビア サンチュアリオ農園のカミーロ氏 のプロジェクトにより実現した国境を越えた高品質コーヒー生産プロジェクト。
- Santuario Project Mexico Micro Lot サンチュアリオプロジェクト マイクロ・ロット「グアダルーペ・ザフ農園」
つまり、コロンビア、メキシコ、ブラジルと本当に国境を越えたプロジェクトというわけです。
コロンビア人のコーヒープロデューサー、カミーロ・メリサルデ氏。「サントゥアリオプロジェクト」はカミーロ氏が各国の実力派農園とタッグを組み、スペシャルティコーヒーに特化した農園をプロデュースする取り組みです。
今回のパートナー、ルイス・パウロ氏との出会いから生まれたサントゥアリオ スル農園は、コーヒー生産国としてはライバル関係にあったコロンビアとブラジルが、共に技術革新へ取り組んだ友好の証です。
左のヒゲのおじさんがルイス・パウロ氏なのでしょう。
丸山珈琲とも関係が深いのですね。
ミナスジェライス州の南「カルモ・デ・ミナス」
ブラジル産のコーヒー豆としては 15銘柄目。その半分が「ミナスジェライス州」です。
そして「スル農園」は「ミナス・ジェライス州」の「カルモ・デ・ミナス」にあります。Googleマップで検索するとこのあたり。
「ミナス・ジェライス州」の南、リオデジャネイロにも近い場所です
「カルモ・デ・ミナス」で検索すると「サンタイネス農園」もそうですね。
このあたりに「いい農園」がたくさんあるのでしょう。
浅めの焙煎だけどほどよい酸味と甘み
焙煎はやや浅め。サイズは普通からやや小さめ。
カルディにしては蒸らしで結構、膨らみました。
味は浅めの焙煎ですが酸味はきつくなく、そのあとの甘みが引き出されています。
これまた飲みやすい一杯。ゆっくりいただきましょう。
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