炭火焙煎の珈琲工房「南蛮屋」で購入した「コーヒーの花茶」を紹介しましたが、そのとき一緒にコーヒー豆「インドネシア バリ島 神山」も購入しました。
「コーヒーの花茶」が 562円なのに送料が 756円!だったので、どうせなら飲んでみたかったコーヒー豆も追加したわけです。
「南蛮屋」の「世界珈琲漫遊記 Lot.27」
以前も「南蛮屋」の「世界珈琲漫遊記」で何度か購入しました。
そして「世界珈琲漫遊記 Lot.27」が『インドネシア バリ島 神山』です。
実は「バリ バツールマウンテン」という銘柄をすでに飲んでおり、それが「神山」と同じではないかと推測しております。
それでもロットや焙煎によっても味は変わってくるので「南蛮屋」バージョンも飲んでみようということです。
活火山バツール山麓のキンタ・マーニ高原
「南蛮屋」のサイト情報は以下の通り。
バリ島のコーヒー栽培の中心は、栄養豊富な火山性の黒土と栽培に適した気候条件に恵まれた中央の山岳地帯。中でも、噴煙をたたえる活火山バツール山麓のキンタ・マーニ高原にコーヒー農園は集中しています。
そのキンタ・マーニ高原において28の指定地区で生産されたコーヒー。そこでは、各地区責任者がバリ州政府等の農業指導のなか徹底した管理のもとでティピカ系の品種5種類のみを栽培し、収穫は完熟した豆のみを一粒づつ手摘みで行われています。【生産国】アジア インドネシア バリ島
【農園・標高】キンタ・マーニ高原 28指定地区(標高1,150m~1,650m)
【農園所在地】バリ島 バツール山麓 キンタ・マーニ高原
【品種・精製】ティピカ系カルティカ等5種 ウォッシュド精製 アフリカンベッド 天日乾燥
検索すると、この辺りが「キンタマーニ」で「バトゥール山」を囲んだエリア。
やはり「バリ バツールマウンテン」とほぼ同じと考えていいでしょう。日本人には「神山」のほうがウケる気がします。
炭火焙煎の効果でコクがあっておいしい
いつもながら「南蛮屋」の豆は見事なこげ茶色で焙煎されています。炭火の効果でしょうか?サイズは少し大き目。
蒸らしの膨らみは少な目。香りには甘さがあります。
味は酸味と苦味がほどよく、コクも感じます。
炭火焙煎のせいか、なんだかおいしく感じます。「炭火焙煎だから」という思い込みかもしれませんが、それならそれで立派な効果です。
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