自宅で挽いて味わったコーヒーの生産国が「30か国」を超えたので、これからは同じ国でも別の銘柄を中心に味わっていきたいと考えています。
世界を一周して「ルワンダ」に戻ってきた
自宅で最初に挽いたストレートなコーヒー豆が「ルワンダ」産でした。
- スペシャルティコーヒー「ルワンダ ルリビリィンゼ」をコーヒー豆で買ってみました(2015/4/11)
それから 9か月。30か国を巡ったあと、再び「ルワンダ」に辿り着きました。
なんだか世界を一周した気分です。
最初は地図で「ルワンダ」を見てもピンときませんでしたが、その後に「ウガンダ」「ケニア」「タンザニア」「コンゴ民主共和国」のコーヒー豆も飲み、中央アフリカの国々の位置関係もだいぶ馴染んできました。
今回、吉祥寺「珈琲散歩」で買ったのが「ルワンダ ムヨンゲ(200g 1,080円)」。
「香ばしく甘い香り。ほどよいコクと酸味」の「中煎り」でお願いしました。
ムヨンゲ・ウォッシング・ステーション
「ルワンダ ムヨンゲ」で検索すると以下のページが分かりやすかったです。
「ムヨンゲ」は「ウォッシング・ステーション(コーヒー生豆精製所)」の名前のようです。
さらに調べると「ムヨンゲ」は「ガケンケ郡」という地域にあるようです。
- ルワンダ ムヨンゲ ガゼル – 三軒茶屋珈琲 red-clover
前回の「ルリビリィンゼ」も同じ「ガケンケ郡」で採れた豆で、「ルリ」という高地にあるウォッシング・ステーションで生成されたものです。
「ガケンケ」には高地が広がっているんでしょうね。
ルワンダ ムヨンゲ を味わう
ということで、こちらがその「ルワンダ ムヨンゲ」。
挽いたときの香りはそれほど強くありません。
元気に膨らんでくれます。やはり強くありませんが、とてもいい香りです。
苦味は少なく、酸味もほどよく、とても飲みやすいです。
世界一周してもまだ「果物」に例えるのは難しそうです。
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