「珈琲や 東小金井工房」に再訪して、また別のコーヒー豆を選んで焙煎してもらいました。
購入した豆はペルー産「チャンチャマイヨ」
いつもながら、どれにしようか悩んでいると「チャンチャマイヨ」という名前が心をガッチリと捕まえました。
「チャンチャマイヨ」って、どんな味がするのだろう、という単純な感覚です。それにペルー産も飲んだことがないので試してみよう!となったわけです。
今回もまた Googleマップでチェックすると「ペルー」は南アメリカ(南米)西部の国で、北には「コロンビア」、北西に「エクアドル」、東に「ブラジル」、南東に「ボリビア」、南に「チリ」と国境を接しています。
そして西は太平洋に面し、面積は約 129万平方km(日本の約 3.4倍)、人口は約 3,115万人(2015年1月推定値、ペルー統計情報帳)とのこと。首都はリマ。
ペルーといえば「フジモリ大統領」を思い出しますが、それ以外のことはほとんど知らないのが実情です。そういえば「マチュ・ピチュ」もペルーでしたね。
「チャンチャマイヨ」はペルーの渓谷の名前
「チャンチャマイヨ」で検索すると、以下のページがトップにきました。
- 【チャンチャマイヨ(ペルー)】酸味がほとんど無く、苦味があるのに口当たりが良くて飲み易いコーヒー豆 | 自家焙煎コーヒー豆屋 バックヤード
こちらの説明では
ペルーコーヒーはペルー北部のピウラから東南部にかけて生産されていて、中でも中部地域のチャンチャマイヨ渓谷は有名な産地。
とありました。「渓谷」なんですね。
Googleマップで検索すると「チャンチャマイヨ」では引っかからず、「チャンチャマヨ(Chachamayo)」でエリアが表示されました。
このあたりが「チャンチャマイヨ地区」。明らかに山岳地帯ですね。
「チャンチャマイヨ」は結構、うまいよ
さて、先ほどのページでは肝心の味については以下のように紹介されています。
軽い苦味を持つが後味は切れが良く、甘味も感じられる。酸味は少ない。 中南米産らしいフレーバーの口当たりの良いコーヒー豆。
そして「珈琲や」では
すっきりした口当たりの中に摩訶不思議な味わいが広がります。
— 珈琲豆のご紹介|珈琲や
という面白い紹介になっています。
200g 875円(税込)で焙煎してもらいました。
煎り具合を写真で伝えるのは難しいですが、中煎りです。
味は「摩訶不思議」とは思いませんでしたが、苦味があるのに後味は悪くない、という表現は分かるような気がしました。
「チャンチャマイヨ」、結構、うまいよ。
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