インドネシア産コーヒー豆「セブンス シャフリアン」で COE入賞ロットの味と香りを楽しむ(銀河コーヒー)

「銀河コーヒー」の「残り福袋2025」から、今回はインドネシア産のコーヒー豆「セブンス シャフリアン(アタン・ジュンケット農園)」を淹れてみましょう。シャフリアン氏の最高傑作とのこと。

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COE インドネシア 2023 7位 の実力はいかに

「銀河コーヒー」のシールには以下の情報しかありません。「COE インドネシア 2023」で「7位」という数字は微妙な感じもするのですが、「7位」を誇りに「セブンス」と命名しているのでしょう。

セブンス シャフリアン

アタン・ジュンケット農園 ~ COEコンテスト 2023 7位~

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これ以上「銀河コーヒー」サイトに情報はなく、「セブンス シャフリアン」で検索しても、これぞという情報は見つかりません。そこで「アタン・ジュンケット農園」で検索するとありました!

COE入賞ロット7位、フルーティで青リンゴのような香りが鼻から抜けて、とても美味しいコーヒーです。

産地:アチュ州タケンゴン
生産者:Syafjurian Putra(シャフリアン・プトラ)
標高:1,250m
品種:Gayo3、Gayo1
認証:COE 点数89.21点

インドネシア/カップ・オブ・エクセレンスRANK7アタン・ジュンケット農園 – ワイルド珈琲ストア

Googleマップで「アチュ州タケンゴン」で検索すると、このあたり。右には「ラウト・タワール湖」があります。

Lake Laut Tawar – Wikipedia(English)

この湖は同じくインドネシア産の「ビッグ アチェ ガヨ」を飲んだ時も調べた記憶があります。

インドネシア産のコーヒー豆「マンデリンG1 ビッグ アチェ ガヨ」を味わう(すずのすけの豆)

まあ、このあたりが「ガヨ」という品種の産地なのでしょう。

7位といっても COE で 89.21 は凄い高得点

さらに「COE Indonesia 2023」で検索すると、コンテスト結果がありました。1位のスコアが 91.41 なので、7位といっても 89.21 というのは凄い高得点といえるでしょう。

(Google翻訳)これらのコーヒーは、プロセス中にそれぞれ最低 5 回カッピングされています。優勝ロットは、カップ オブ エクセレンス グローバル コーヒー センターで 87 点以上を獲得した上位 30 のコーヒーです。

国内優勝者ロットは、カップ オブ エクセレンスの国内審査員と国際審査員によって国際段階で 85 点以上を獲得したコーヒーです。これらのコーヒーはプロセス中にそれぞれ最低 5 回カッピングされています。

Indonesia 2023 – Alliance For Coffee Excellence

さらに詳細ページがありました。シャフリアン氏の顔写真も公開されています。

(Google翻訳)私がコーヒー業界に関わるようになったのは 2012年の8月頃です。

タケンゴン出身の私たちには代々受け継がれてきた両親の遺産であるコーヒー農園があります。私たちは幼いころからコーヒー農園と収穫後の処理方法に触れ、両親はどちらも退職した公務員でしたが、それでも適切な農業のやり方を教えられました。亡き父もプランテーション局の退職者で、コーヒー栽培にとても詳しい人でした。

当社は2018年初頭から、様々なコーヒー工程向けに小中規模規模で数カ国に輸出し、現在に至っています。

7 – Atang Jungket – Indonesia 2023/24 – Cup of Excellence Farm Directory

コンテストに参加し、7位になったことはシャフリアン氏にとって大きな誇りと自信になったことでしょう。

明るい酸味のあとフルーティーな香りがする

今回も前置きが長くなりましたが、淹れてみましょう。袋込みで約 63g。これは 4杯くらいでしょう。

封を切ると、すでにいい香り。粉なのでサイズ、形状は分かりませんが、色的にはやや浅めの中煎り。

蒸らしの膨らみはありません。プレゼントなのでわがままは言えません。

明るい酸味で、鼻から抜ける香りもフルーティーな感じで、とてもおいしいです。

なるほどシャフリアン氏の自信作というのも納得。

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