およそ半年ぶりに「ブラジル」のコーヒー豆を買ってみました。
ブラジルの豆の銘柄は 3種類目
コーヒー豆の生産量はブラジルがトップで、2位 ベトナムの倍以上です。
1 ブラジル 2,964,538
2 ベトナム 1,461,000
3 インドネシア 698,900
4 コロンビア 653,160
5 インド 318,200出典・参照:FAO(Food and Agriculture Organization)
※ 2013年。単位はトン。
しかもベトナムはロブスタが中心なので、アラビカに絞ればブラジルはぶっちぎりでしょう。
ブラジルは国土が広いため、同じ「ブラジルの豆」でも様々な銘柄があるはずです。
主に南東部の州(濃い黄色部分)で生産されているようですが、それにしても広大です。
By canislupusarctos (Own work) via Wikimedia Commons
ぜひ、いろんな銘柄を飲み比べたいです。
すでに「ブラジルの豆」はすでに 2種類いただいていますが、いずれもおいしかったです。
- 「珈琲や」で焙煎したてのコーヒー豆「ブラジル ブルボン アマレーロ」を挽いて飲んでみました(2015/4/28)
- ブラジル産コーヒー豆「ダテーラ農園」を味わう(東小金井自家焙煎「すずのすけの豆」)(2015/9/3)
ブラジル産の多くの銘柄から、日本にやってきたわけですから、レベルは高いに違いありません。
「アロマ ショコラ」はチョコの香り?
今回の銘柄は「アロマ ショコラ」。名前の通り『チョコの香り』が売りのようです。
甘いショコラのフレーバーが感じられる。苦味・コクのバランスの良いコーヒーです。
いずれにせよブラジル産は、バランスが良いコーヒー豆が多い気がします。
200g 1,100円。標準的なお値段です。
袋を開けたときの香りは、特に「ショコラ」ではありません。標準的な焙煎したてのコーヒー豆の香りです。
しっかり甘味を感じる一杯
豆のサイズは少し小粒ですが、ちゃんと粒ぞろいです。
蒸らすと甘い香りがしてきました。チョコかどうかは微妙です。
苦味、酸味は強くなく、しっかりと甘味が口に広がります。
後味にも甘味が残り、「アロマ ショコラ」の名に恥じない一杯です。
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