ここ最近、適当な分量で料理して、ちょっと失敗することが多かったので「はかり」を買うことにしました。
アナログな「はかり」はあるけど
実はアナログな「はかり」は持っていて、これまではたまにしか計ることがなかったので、これでも十分でした。
それなりに高さがあるので、結構、かさばります。
米国駐在の頃(約20年前)に買ったもので、ポンド(lbs)表示も付いています。
kg の目盛りは 20g 単位と大雑把なので、これは引退させてもいいでしょう。
「ニトリ」で見つけた「タニタ」を購入
吉祥寺の「ニトリ デコホーム」で、別のものを物色中に「デジタルスケール」が目に入りました。
「ニトリ」ブランドが 952円で「タニタ」ブランドが 1,380円(税抜)。どちらも最大計量 2kg、最小表示 1g ですが「ニトリ」のほうがコンパクト。
しばらく悩みましたが、それでも「タニタ」ブランドの安心感で選んで「デジタルクッキングスケール KD-812」を購入!
帰ってきてアマゾンで調べると 1,000円で売っていました(苦笑)。
こういうのは「出会い」と「勢い」なので、よしとします。
第一印象は、まあ、こんなもんでしょう
パッケージには単三電池 2個付き。
早速、いれてみました。いたって普通です。
面積はアナログより少しありますが、高さは圧倒的に低いです。
電源ボタンは「カチッ」と、しっかり「押したぞ!」感があります。
「8888」から「0」表示になるまで 2秒くらいかかります。
とりあえずコーヒー豆の袋を計測。表示はクリアで読み取りやすいです。
ちなみにアナログ計ではこんな感じ。「引退」決定ですね。
お疲れ様でした。
「風袋(ふうたい)引き」というのですね
計りたいものが入っている器や袋の重さをあらかじめ減量する機能を「風袋(ふうたい)引き」というのですね。初耳の言葉でした。
引きたいものを乗せた状態で、再度「入/風袋引き」ボタンを押すとゼロ表示になるわけです。
計量カップを乗せ、「風袋引き」をして表示をゼロに
そして、いつもの感じで計量スプーンですくったコーヒー豆を計ると 15g。
なるほど。初めて自分の使っている豆の重さを知りました。これくらいの分量なら最小表示はもう少し細かくしたい気もします。
いままで適当だったので当面は「一杯分のコーヒー豆の重さ」を計って試行錯誤してみます。もちろん料理のレシピで重さ指定があれば、いろいろ計りたいです。
これでまた、しばらく遊べそう。
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