新聞広告で気になっていた「土居珈琲」を頼んでみました。そうです!あの頑固そうな顔をしたおじさん(土居博司さん)が焙煎しているというコーヒー豆です。
「土居珈琲 人気銘柄セット」でお手並み拝見
まずは「お手並み拝見」ということで 100g ずつ 2銘柄 の「土居珈琲 人気銘柄セット」を注文しました。
申し込みフォームで「焙煎日」が選択でき、それによってお届け日も決まります。
要するに焙煎済みのコーヒー豆を販売するのではなく、これから焙煎して届けるというわけです。選択肢から「日曜や祝日は焙煎はしない」ようです。
さて今回は 7月30日朝にネットで申し込み、最短で午前中の配送を指定したら、8月2日に焙煎、出荷は同日、到着は 4日午前中となりました。
ご注文日時 : 2016/07/30 05:09:42-95
商品: 515-◆土居珈琲 人気銘柄セット
豆の状態: 豆のまま:1998=1
小計 : 1998 円 合計 : 1998 円焙煎日 : 2016年08月02日(火)
配達希望日 : お届け予定日は2016年8月4日(木)
お届け時間帯 : 午前中
午前中の指定をしなければ焙煎翌日の 3日に届いていたはずです。
こだわりの詰まったパッケージが到着
8月4日朝、佐川急便で届いた箱がこちら。封を切る前からほんのりコーヒーの香りがしています。
中にはコーヒー豆セットの小箱と、挨拶状やら各種パンフレットがたっぷり。
いかにも「こだわりのコーヒー豆」という感じ。
ここまで徹底すると感心するか、少し引いてしまうか、ギリギリのところです。
まずは「グァテマラ カペティロ農園」
小箱の中には 100g ずつ 2銘柄、きれいに紹介ラベルも貼って並んでいました。
- グァテマラ カペティロ農園
- エルサルバドル ラ・レフォルマ農園
まずは「グァテマラ」を淹れてみましょう。
焙煎日が明示されているのはさすがです。いっそ時間もあればいいのに。
袋にはガス抜きアロマシールが使われています。
「加藤珈琲店」などでも採用されています。
焙煎は「フルシティロースト」ということで、結構、しっかり焙煎されています。
その分、手動ミルで砕きやすく、ハンドルが軽かったです。
蒸らしによる膨らみもバッチリ。いかにも焙煎したてです。
肝心の味ですが、深めに焙煎されていることもあり、酸味は抑えられており、その分、苦みもコクもあり、後味には甘みも残ります。
鼻から抜ける香りもよく、さすが「土居銘柄」といったところ。
といっても、いままで巡ってきた自家焙煎のお店で買ったコーヒー豆と比べて「全然違う!」とまでは感じませんでした。
それでも「おいしい焙煎コーヒーを飲みました!」と納得のできる、しっかりした味わいは大いに気に入りました。
もうひとつの銘柄「エルサルバドル ラ・レフォルマ農園」のテイスティングは、また明日。
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