先月末から忙しくて手持ちの焙煎コーヒー豆もすっかり底をつき、やっと吉祥寺通いを再開できたので「珈琲散歩」に駆け込みました。
前回のペルー産は「チャンチャマイヨ」
「珈琲散歩」ではネパールやカメルーンなど、他店では見当たらない珍しい国のコーヒー豆をいただいてきました。
それでも、どうやら「ひと通り」味わったようで、今回は他店に次いでの 2銘柄目となる「ペルー」産の豆を選択。
「チャンチャマイヨ」は名前がユニークなので割と耳にしますが、今回の「セコバサ」は初耳です。
「セコバサ」は高地で採れたコーヒー豆
説明によると「ペルー セコバサ」は
標高1300-1700mの高地で栽培された香り豊かな珈琲です。
とのこと。それだけではコーヒー産地としてはよくある話です。
ネット検索すると以下のページが詳しかったです。
CECOVASAは、CEntral de COoperativas de agraria cafetarel as de los VAlles de Sandia(サンディア渓谷地区コーヒー生産者協同組合)の略です。
なるほど。地名ではないのですね。
位置的には『ペルー南部、南東の国境はボリビアと接している高地プーノの山奥・サンディア』とのこと。
確かにボリビア国境に近いです。
今回は『フルーティーで軽やかな口当たり』という「中煎り」で焙煎をお願いしました。
ちょうどスタンプカードがいっぱいになっており、500円引きで 200g 796円。
思えば、結構、通っています。
「ペルー セコバサ」は高地で採れたコーヒー豆
豆のサイズは標準的で、粒は揃っています。豆の状態でも香り豊かです。
お約束通り焙煎したてでよく膨らみます。
甘く穏やかな香りと、酸味が広がる中に苦みも感じる、といった味わいです。
いずれにしても、これもまたホッとできる一杯です。ごちそうさま。
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