コスタリカ産のコーヒー豆「ラ・グロリア農園 レッドハニー」をいただく(すずのすけの豆)

すずのすけの豆」でコスタリカ産のコーヒー豆「ラ・グロリア農園 レッドハニー」を買ってきました。コスタリカも 3銘柄目。

「ラ・グロリア農園」の場所は「アラフエラ州ナランホ」

「ラ・グロリア農園」のエリア情報がなかったのでネット検索すると以下の情報を発見。

どうやらコスタリカ中部の「ナランジョ(Lourdes de Naranjo, Alajuela)」の標高 1,450m にある農園のようです。

 

さらに「Alajuela」は検索するとコスタリカの州で「アラフエラ」と読むようです。

そして15に行政区画に分かれており、その一つに「Naranjo」がありました。

 

Googleマップでは「ナランホ」になっています。確かに標高は高そうです。

「ブラックハニー」に近い「レッドハニー」

お店の説明書きによると

マイクロロット生産に力を注ぐ農園で、その中でも、レッドハニーと呼ばれるミューシレージを75%~95%残して乾燥させることで、濃厚なチョコのような甘さとワイニーフレーバーを楽しめるコーヒーです。

ということで、80%以上はブラックハニーという文献もあるくらいでミューシレージを相当残して乾燥しています。

 

そのせいかは分かりませんが袋を開けるとフワッと甘い香りが広がります。

 

ちなみに「マイクロロット」ですが、そもそも「ロット(lot)」とは『同一仕様の製品や部品を生産単位としてまとめた数量(デジタル大辞泉)』のことで、そこに「マイクロ」が付けば「小さなロット」ということになります。

具体的には以下のページが詳しいです。

弊社の答えとしては、農園の1回の処理単位であり、区画や品種、収穫日など混ぜることなく処理されたものを指す。

この単位は農園規模により、処理能力(設備)の関係で大きな差が出る。

ー Micro-Lotとは? – セラード珈琲

分かったような、分からんような説明ですね。

言葉遊びはこれくらいにして、実際に淹れてみましょう。

「ワイニーフレーバー」かは分かりませんが

豆はやや小粒でピーベリーも混ざっており、サイズに少しばらつきがあります。

 

蒸らしでの膨らみはバッチリ。

 

舌の上で酸味と苦味の中に甘さが感じられます。「ワイニーフレーバー」かは別にして上品な香り。

おいしいコーヒーに感謝です。

 

こちらの記事もいかがですか?