平底マグカップ「KINTO SCS-S03 320ml」を「カップウォーマー」で温め、最後まで冷めないコーヒーを楽しんでいますが、より滑らかな表面で、コーヒーの色も楽しめるガラス製マグカップを探して購入することにしました。

ガラスならカップウォーマーの加熱面にも優しい
平底マグカップ「KINTO SCS-S03 320ml」は磁器製ですが、底面はツルツルではなく、ある程度、ザラッとしています。

そのためか「Gimama カップウォーマー」の加熱面で塗装が思った以上に削れています。

この対策のためにも表面が滑らかなガラスのマグカップが有効だろう、というわけです。
ダブルウォールだと「カップウォーマー」が使えない
これまでガラス製カップでコーヒーを飲むときは「BODUM PAVINA ダブルウォールグラス 250ml」を愛用してきました。

ダブルウォールで冷めにくく、デザインもオシャレで現在も Amazon でベストセラーのようです。
さらにガラス越しにもコーヒーの色が分かるので、新銘柄を紹介する撮影用にもずっと使用してきました。

ただし、このダブルウォール構造だと「カップウォーマー」で温めることはできません。そこで今回、ガラス製マグカップを追加で購入することにしたのです。
「KINTO UNITEA カップ 350ml」がよさそう
Amazon などで「ガラス マグカップ」で検索すると「BODUM PAVINA ダブルウォールグラス 250ml」も含め、たくさんヒットします。「ダブルウォールグラス」は「マグ」ではない気もしますが…。
Amazon.co.jp : ガラス マグカップ
その中で、先日、購入した平底マグカップ「KINTO SCS-S03 320ml」と同じ「KINTO」のガラスマグカップ「UNITEA カップ 350ml」を見つけ、デザインなども気に入りました。
底面の写真はありませんが、カップウォーマーで使えている、というカスタマーレビューもありました。
カップウォーマー用コップを探していて遂にこれを見つけました。1時間以上経過後も、50度以上をキープで湯気が出ています。(はむちゃん)
カスタマーレビュー:カップウォーマーに最適!レンジや食洗器にも対応!
全体の写真を見る限り、底面は平らっぽいし、770円と値ごろ感もあったのでポチりました。
約80g で驚くほど軽い「KINTO UNITEA カップ 350ml」
注文して当日に到着。箱を持った第一印象は「軽い!」です。

カップを取り出すと、さらに軽さが際立ちます。デザインもいい。

計ったら約 80g。「KINTO SCS-S03 320ml」が約 200g だったので半分以下。

写真では分かりにくいですが、底面はロゴのある中央部がわずかに窪んで真っ平ではありません。それでも周辺には平らな面もしっかりあるので、カップウォーマーの加熱面に接地して効率よく温められると思います。

あとは実際にコーヒーを淹れて温めてみるしかないでしょう。
取っ手が持ちやすく片手でしっかりホールドできる
コーヒーの色を楽しむ、という点では文句なし。ワイドな口で香りも堪能できます。

取っ手も(とっても)掴みやすく。指も二本まで入れることができ、上から親指で抑えることで片手でもしっかりホールドできます。淹れたて熱々の状態で唇をカップに付けても熱すぎないし、滑らかな触感がいい感じです。

いつものようにデスクで撮影してみましたが、今後、これでいけそうです。

撮影時のピントも「ダブルウォールグラス」より合わせやすそう。
「カップウォーマー」で温めても大丈夫そう
「Gimama カップウォーマー」に「KINTO UNITEA カップ 350ml」を載せるとカバーとも干渉せず、しっくり収まります。

期待通り底面が平たいので加熱/保温効率はよさそう。ガラスの滑らかさで「Gimama カップウォーマー」の加熱面で気になっていた表面の削れも抑えられそう。

肉眼では最後まで湯気が確認できるほど温かいコーヒーを味わえました。


リビング用に購入した「TENKOO&YOUカップウォーマー」でも使ってみましたが、まったく問題ありません。アツアツをキープしてくれます。同じ温度設定で陶磁器カップよりの温かくできる感じです。

これで仕事部屋でもリビングでも、いつでも熱々のコーヒーを楽しめそうです。めでたしめでたし。

軽いので落としたり、ぶつけたりして割らないかだけ心配ですが、この値段(2025/2/16 現在、Amazon で 770円)なので、割れたら再購入すればいい、という感覚です。
コーヒー以外でも、いろんなドリンクで色、香り、味を楽しめそう。
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