「TINY PONTA COFFEE」で今回は「ホンジュラス テパングアレ農園」をチョイス。

ホンジュラス産は生産量と銘柄数の順位が近い
これで「ホンジュラス」産は 13銘柄目。「TINY PONTA COFFEE」では 2銘柄目。
銘柄数ランキングでも単独 7位とランクアップ。

世界のコーヒー豆 生産量でも 6位なので、順当な銘柄数ともいえます。

「ラ・パス県」にある「テパングアレ農園」
いつもの「TINY PONTA COFFEE」の「GOOD COFFEE LIFE」の資料に「テパングアレ農園」の情報はありませんでした。
GOOD COFFEE LIFE.pdf – Google ドライブ
仕方なく「テパングアレ農園」で検索すると、以下の情報が見つかりました。
TEPANGUARE ANAEROBIC HONEY / HONDURAS
農園の位置するラパス県は古くからコーヒー生産がおこなわれているホンジュラス国内でも主要なコーヒー生産地とされています。しかしながら、このラパス県のコーヒーは、産地としてよりネームバリューを持っているマルカラ・ブランドのコーヒーとして集められており、ラパスの生産者は片道2時間かけてマルカラへチェリーで運んでいたと言います。現在では、スペシャルティコーヒーとしてマーケットの多様性が開かれたことで、ラパスの土壌や気候条件、そこから生産されるコーヒーに改めて注目が集まるようになりました。
テパングアレ農園もこうしたラパスの生産者一族の一人で、農園は2019年に開港した新国際空港を見下ろす山の頂上に位置します。太平洋からの乾いた風と大西洋からの湿潤な風がこの山でぶつかり、独自のマイクロクライメット(局地的気候)をもたらします。
生産国:ホンジュラス
TEPANGUARE ANAEROBIC HONEY/HONDURAS|THE WORD COFFEE|テパングアレ アナエロビックハニー – THE WORD COFFEE ROASTERS
生産地域:ラパス、テパングアレ
生産者:テパングアレ農園 / アベル メヒア
標高:1,600m
ホンジュラスの「ラ・パス」はこのあたり。
以前も「ラ・パス県」の「マルカラ地区」はホンジュラスの「コーヒーの首都」として紹介しました。

その「マルカラ」ブランド力に頼らず、「テパングアレ農園」独自で頑張ろうということでしょう。
焙煎豆を挽いて淹れたときの香りは格別
ここ3週間は、ずっと「銀河コーヒー」からプレゼントされた「残り福袋2025」の銘柄を楽しんでいましたが、「粉」での提供だったので「挽きたての香り」という点では弱かったかもしれません。

それが今回、袋を開けた時点で袋にたまっていたガスの香りが鼻をくすぐります。やはり「豆」で買いたいと再認識。焙煎はやや深め。

蒸らしの膨らみも程よくあり、香りもさらに広がります。

やや深めの焙煎にかかわらず苦味は少なく、酸味のあと、まろやかなコクと甘みが広がります。

香りとともに、おいしくいただけました。
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