インドネシア産コーヒー豆「熟旨タナ・トラジャ」で炭火焙煎の苦味とコクを楽しむ(南蛮屋)

「南蛮屋」で以前から気になっていた「熟旨 タナ・トラジャ」を購入しました。

「熟旨」というネーミングが気になっていた

久しぶりに「南蛮屋」でコーヒー豆を購入しました。

ベネズエラ産コーヒー豆「ムクカイ農園 ~幻のアンデス(世界珈琲漫遊記 Lot.51)」の苦味とコクを味わう(南蛮屋)

5,400円までは送料は同じ(770円)なので、以前から気になっていて、一度、飲んでみたかった「熟旨 タナ・トラジャ」を一緒に購入したわけです。

「熟旨」とは『他を圧倒するほどの甘く豊かなコクと濃厚な苦味』ということのようです。

他を圧倒するほどの甘く豊かなコクと濃厚な苦味は、炭火焙煎によって極限にまで引き出されています。 インドネシアはスラゥエシ(セレベス)島タナ・トラジャ地区は周辺を1,800mほどの山々に囲まれた静かな佇まいの農村で、水捌けの良い土壌と豊富な降雨量は正にコーヒー栽培の理想郷と言えます。

熟旨 タナ・トラジャ:炭火焙煎コーヒー豆 – 南蛮屋

スラウェシ島 南スラウェシ州 タナ・トラジャ地区

「南蛮屋」のサイトから「タナ・トラジャ」のエリア情報です。

【生産国・グレード】インドネシア・セレベスG-1
【生産農園・標高】タナ・トラジャの小農家(標高1200m〜)
【農園所在地】スラウェシ(旧セレベス)島 南スラウェシ州 タナ・トラジャ地区

熟旨 タナ・トラジャ:炭火焙煎コーヒー豆 – 南蛮屋

おさらいですが「スラウェシ島」はインドネシアで 4番目に大きな島で、世界で見ても 11番目です。かつては「セレベス島」とも呼ばれていました。

スラウェシ島(Sulawesi)はインドネシア中部にある島。植民地時代はセレベス島(Celebes)と呼ばれた。

スラウェシ島 – Wikipedia

そして Googleマップで「タナ・トラジャ地区」と検索すると「Tana Toraja Regency」というエリアがヒットします。

これで「トラジャ」も 5銘柄目となります。

いい感じの苦味にしっかりしたコク

封を開けると光沢のある深煎り豆。サイズは少し大きめ。

蒸らしの膨らみは控えめ。

酸味はなく、いい感じの苦味の中にしっかりコクがあります。

これを「熟旨」と表現できるのかは分かりませんが、とても美味しい深煎りコーヒーなのは間違いないです。

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