グアテマラ産のコーヒー豆「ブルーラグーン アヤルサ」を味わう(すずのすけの豆)

行きつけの「すずのすけの豆」で「ブルーラグーン アヤルサ」を購入。購入時は店内での飲食を休止していましたが、そろそろマスターの淹れた一杯を飲みたいところです。

「アヤルサ」はグアテマラの南東部、サンタロッサ県

説明文によると「アヤルサ」はグアテマラの南東部、サンタロッサ県にあり

アヤルサ地区は、アナカフェ(グアテマラ国立コーヒー協会)が定める8つの生産地区とは別のオリエンテエリアに位置しています。このエリアはグアテマラコーヒー生産の約25%を占める重要なエリアのひとつです。

とのこと。

Googleマップで「アヤルサ」を探すとありました。なるほど南東部ですね。

 

「アヤルサ」は「サンタ・ローザ」県の北端にありますが、そういえば以前も「ファンシー サンタロッサ」という銘柄を飲んだことがありました。

とにかく「サンタ・ローザ」周辺はコーヒー生産の重要なエリアというわけです。

アヤルサ湖の様子から「ブルーラグーン」と命名

さらに説明文には

2万年前の噴火によってできた火山項に、数千年かけて溜まったアヤルサ湖の壮大で青々とした美しい景観から「ブルーラグーン」と名付けられました。

とあります。「ブルーラグーン」といえば「アイスランドの温泉施設」や映画「青い珊瑚礁」の原題として有名です。

確かに「アヤルサ湖(Laguna de Ayarza)」よりも「ブルーラグーン(Blue Lagoon)」のほうが商品名としては素敵です。

いわゆる「バランスのよいコーヒー」でおいしい

では、淹れてみましょう。焙煎は中煎り。サイズも中くらい。

 

蒸らしの膨らみはいつも通り。挽き立てコーヒーの香ばしさも標準的。

 

ほのかな酸味と苦味。とても飲みやすいコーヒーに仕上がっています。

 

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