夜なべ仕事のためブラジル産カフェインレスコーヒー(デカフェ)豆を購入

朝 6時起きにして寝不足は解消されましたが、その分、執筆作業を夜に持ち込むことが増えてしまいました。

カフェインレスでもおいしく飲みたい

そうなると夜でもコーヒーが飲みたくなり、たまたま立ち寄った「カーニバル」で見かけたカフェインレスのレギュラーコーヒーが安かったので買ってみました。

ところが値段相応というか、正直、おいしくありません。

 

そこでコーヒー豆の状態で「すずのすけの豆」のカフェインレスを買ってきました。

 

このブラジル産のカフェインレスは以前も試したことがあります。

そのときの感想では

香りもちゃんとあるし、味も程よいバランスでデカフェと言われなければ、まず分かりません。

なので、安心して買ってきました。

二酸化炭素を使った抽出法

前回も調べましたが、このブラジル産デカフェは「二酸化炭素」を使った方法です。『コーヒー「こつ」の科学(p.36)』の文章を要約すると

二酸化炭素に圧力をかけて気体と液体の両方の性質を持った状態(超臨界)、あるいは液体にして、カフェインを効率よく溶かし出します。

とのことで、有機溶媒抽出や水抽出よりカフェインの除去率が高いといわれています。

 

焙煎した豆は、いつもの「すずのすけの豆」で焼いてもらったものと較べると焼き色にムラがあるようにも感じます。

 

そして豆のサイズは少し小さ目です。

デカフェかは味や香りでは分からない

それでも蒸らしでちゃんと膨らみます。いつもより少しおとなしい気もします。

 

リトマス試験紙のようにカフェイン量をチェックできると面白いのですが、見た目では分かりません。

香りも味わいも、紛れもなくコーヒーで、デカフェだと教えられていなければ気づかないレベルです。

 

実際、数回、夜にこのコーヒーを淹れて飲んでみましたが、その後、目が冴えて眠れないといったことはありませんでした。

なので定期的に買っておこうかな、と思う今日この頃です。

 

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