今回はアトレ吉祥寺 B1「カルディ」で「コーヒーの旅」シリーズの新商品「ブラジル カンポ・アレグレ農園」を購入しました。

「カルディ コーヒーの旅」3銘柄をコンプリート
2025年3月の「カルディ コーヒーの旅」は3銘柄を大盤振る舞い。

今回の「ブラジル カンポ・アレグレ農園」以外の 2銘柄もすでに楽しませていただきました。


最近の「カルディ コーヒーの旅」では「xxさんのコーヒー」というタイトルが多いのですが、同時期に発売の 3銘柄全部とはなかなかのものです。
エンリケさんは「カンポ・アレグレ農園」の農園主
今回の「エンリケさん」は「カンポ・アレグレ農園」の農園主とのこと。
今回お届けするコーヒーは、エンリケ・カンブライア氏が農園主を務める「カンポ・アレグレ農園」によって育てられました。広く平坦な大地を活かした大規模生産が主流のブラジルにおいて、カンポ・アレグレ農園は高地に分類される標高1,000~1,200mの地域にあります。
カンポ・アレグレ農園 農園主 エンリケ・カンブライア氏からのメッセージ
私たちは高品質なコーヒー生産のために、土地の開拓から手掛けています。環境を整備することで、結果的に生産者たちの生活水準の向上に繋がり、さらに美味しいコーヒー生産への糧になります。小さな農園が多い地域だからこそ、コーヒー生産を通じてこのコミュニティを発展させていきたいと思っています。
【焙煎珈琲】コーヒーの旅 エンリケさんのコーヒー ブラジル カンポ・アレグレ農園/200g – カルディコーヒーファーム オンラインストア
エンリケさんのコメントから農場は「ミナスジェライス州カンポ・ダス・ヴェルテンテス地区」にあるとのこと。そういえば以前も調べたようなのでチェックするとありました。

やはり Googleマップでは「カンポ・ダス・ヴェルテンテス地区」は絞り込めませんが、Wikipedia では地図でエリアを確認できます。
(Google翻訳)カンポ・ダス・ヴェルテンテス(斜面 の野原)は、ブラジルのミナスジェライス州の12の中地域圏の1つで、36の自治体で構成され、 3つの小地域に分散しています。
Raphael Lorenzeto de Abreu, CC BY-SA 3.0, via Wikimedia Commons
Campo das Vertentes (mesoregion) – Wikipedia
Googleマップで「FAZENDA CAMPO ALEGRE Minas Gerais」を検索すると、いくつか同名の農園が検出されますが、ここだ!という決め手外ので、とりあえず「カンポ・ダス・ヴェルテンテス地区」のあたりとしておきましょう。
ほどよい酸味と苦味のあとに甘みもあってマイルド
サイズはやや小ぶりで中煎り。

なぜか蒸らすと結構、膨らみました。焙煎したてではないと思うのですが、膨らむ条件が不思議です。

ほんのり酸味があってほろ苦く、そのあとの甘みもあります。

とてもマイルドで飲みやすく、何にでも合わせやすい一杯です。
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