「銀河コーヒー」の「残り福袋2025」の中から、ブランド銘柄が続いたので、次はちょっと変わり種?の「The ピーチ」を淹れてみましょう。「桃」の甘い香りがするって本当かな?楽しみです。
「銀河コーヒー」の「残り福袋2025」で「究極セブンセット」が当選!届いた量に驚き、どれから飲むか嬉しく悩む甘い香りのコーヒーが特徴の「エルパライソ農園」
「銀河コーヒー」の説明では「エルパライソ農園」は甘い香りのコーヒーが特徴とのこと。
桃の甘~い香り 「The ピーチ」コロンビア エルパライソ農園
コロンビアの新星エルパライソ農園が送り出す新しいコーヒー。同農園の「Theアプリコット」に続く第2弾は、甘いピーチの不思議な香り。フルーツのような芳醇なその香りの秘密は、世界の最先端を行く収穫後の精製プロセスにあります。
The ピーチ 桃の甘~い香り 銀河コーヒー
「銀河コーヒー」では「エルパライソ農園」の「The アプリコット」も販売しているのですね。
こうなると飲み比べてみたくはなります。
「エルパライソ農園」はカウカ県ピエンダモ地区にある
地域の記載がないので「エルパライソ農園」で検索すると「カウカ県ピエンダモ地区」にあるという情報がありました。
エルパライソ農園は生産量世界3位のコーヒー大国・コロンビアのカウカ県ピエンダモ地区という地域にあります。 コロンビア南西部のアンデス山脈に位置していて、標高が高くて気候も安定しており、土壌の栄養価も高く、コーヒー生産に最適な環境に恵まれています。
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「カウカ県(Cauca)」はコロンビア南西部の県で、コロンビア西部山脈と中央山脈の間に広がっています。
この「カウカ県」内に「ピエンダモ(Piendamó)」もありました。
さらに「エルパライソ」で検索すると、見つかったのは「ピエンダモ」から結構、離れた場所だったので、「農園(Finca)」を付けて「Finca el paraíso」で再検索すると「ピエンダモ」に近い場所がヒットしました。
ズバリここかは分かりませんが「このあたり」でいいのではないでしょうか。「Video Finca el Paraíso」の動画がありました。「Paraíso」はスペイン語やポルトガル語において「天国(パラダイス)」の意味なのですね。
また、独特の香りの秘密は「ダブルアナエロビックファーメンテーション(Double Anaerobic Fermentation washed:ダブル嫌気性発酵水洗式)」にあるとこと。「ライチ」の香りもあるのですね。
Double Anaerobic Fermentation washed(ダブル嫌気性発酵水洗式)は エル・パライソ農園が独自に生み出した、生産処理の方法(プロセス)です。 「2回の嫌気性発酵(空気に触れさせない状態での発酵)+2回の水洗処理」を行います。
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「ダブル嫌気性発酵水洗式」についての全部を引用すると長いので、詳しくは参照元ページをお読みください。
鼻から抜ける香りは確かに「桃」かもしれない
今回も前置きが長くなりましたが、淹れてみましょう。袋込みで約 93g。たっぷり飲めそうです。
粉なのでサイズ、形状は分かりません。色的には中煎り。封を切ったときの香りは… 焙煎コーヒーのいい香りですが「桃」は感じません。
蒸らしの膨らみはありません。この段階でも普通の香りです。
それがひと口飲むと「おっ!」となって、確かに鼻から抜ける香りは「桃」を感じます!
味は酸味も苦味もマイルドで、あとからほんのり甘く、香りとも相まって、とっても飲みやすい一杯です。
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