「すずのすけの豆」で過去に飲んだことのないグアテマラ産のコーヒー豆が並んでいたので購入しました。

「ラ アゾテア農園」は「アンティグア地区」にある
店頭の紹介ラベルには地域情報は書かれておらず、「グアテマラ ラ アゾテア農園」ということしか分かりません。
そこで「グアテマラ ラ アゾテア農園」で検索すると、いくつもヒットしました。
- グァテマラ ラ・アゾテア農園|The Boost Coffee
- グアテマラ アンティグア ラ・アゾテア農園 – カカシコーヒー 直売所
- グアテマラ アンティグア SHB アゾテア農園 – chikyuyacoffee
- アゾテア農園 : コーヒー生豆・焙煎豆の計量販売, 極上珈琲 生豆本舗
- 2025年 Finca La Azotea – トリップアドバイザー
いずれも「アンティグア地区」と表記されており、同じ農園と考えてよさそうです。さすがに同じ地区に同じ名前の別の農園がいくつもあるとは考えにくいからです。
グアテマラ アンティグア ラ・アゾテア農園
世界遺産にも登録されているグァテマラの古都アンティグア。火山に囲まれた肥沃な土壌で栽培されるコーヒーは世界中で高く評価されています。
グアテマラ アンティグア ラ・アゾテア農園 – カカシコーヒー 直売所
ちなみに「アンティグア」は世界遺産の都市です。
1979年、ユネスコは、アンティグア・グアテマラを世界遺産に登録した。現在、アンティグア・グアテマラには、以下のような物件が文化遺産として残る。
アンティグア・グアテマラ – Wikipedia
さらに「Finca La Azotea(ラ・アゾテア農園)」で Googleマップで検索すると、確かにアンティグアの近くにあります。
「Finca La Azotea」の敷地内には「コーヒー博物館」や「カフェ」「ショップ」などもあるようです。
この農園の特徴は、単なるコーヒー生産地ではないという点にあります。敷地内にはコーヒー博物館、焙煎所、カッピングラボ、文化展示スペースなどが併設されており、教育や観光の場としても機能しています。訪れる人々が、グァテマラのコーヒー文化を多角的に学べるような環境づくりが進められているのです。
グァテマラ ラ・アゾテア農園|The Boost Coffee
Tripadvisor によると「コーヒー農園のガイド付きツアー」などもある様子。
コーヒー農園のガイド付きツアー
カスタマイズツアー: ご都合の良い時間を選択し、コーヒーの試飲を何度でも自由に繰り返しお楽しみいただけます。 コーヒー豆を自分の手で触る機会もあります。 ユニークで忘れられない体験!
Finca La Azotea
この魅力的な場所では、マヤ人がどのように働いていたのか、コーヒーの木の植え方、果実の切り方、焙煎、輸出の方法などを学ぶことができます。また、コーヒー博物館を訪れて、マヤ人がどのようにして町から別の町へ移動したかを学ぶことができます。 それを市場に出すためです。プロセスを学ぶだけでなく、おいしいコーヒーとコーヒーリキュールを飲むことができます。
2025 コーヒー農園のガイド付きツアー、提供元:ASH TRAVEL | アンティグア, グアテマラ共和国 – Tripadvisor
まあ、これからの人生でグアテマラに行く機会はないと思いますが、行くとしたら世界遺産の「アンティグア」に訪れて、この「コーヒー農園のガイド付きツアー」に参加するプランはありですね。
深めの焙煎でほどよい苦味にコクを味わえる
さて、調べ物はこれくらいにして飲んでみましょう。

封を切ると、とても香ばしいです。最近、購入したコーヒー豆では、やや深めの焙煎でサイズは中くらい。。

蒸らしの膨らみも充分。

ほどよい苦味にコクも感じられ、いかにもコーヒーの味わい。

グアテマラ産コーヒー豆も 24銘柄目ですっかりおなじみですが、きちんとおいしいです。
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