「カルディ」の「コーヒーの旅」シリーズとしてグアテマラ産の「ラ・モレナ」が登場したので買ってきました。
「カルディ」でグアテマラ産は初めて
グアテマラ産のコーヒー豆は 16銘柄目。意外と「カルディ」では初めて。
- SHB(Strictly Hard Bean)(LIVE COFFEE)
- アンティグア “La Cupula”(なつみ珈琲店)
- カペティロ農園(土居珈琲)
- サンタクララ(土居珈琲)
- ファンシー サンタロッサ(すずのすけの豆)
- アンティグア ピーベリー(珈琲散歩)
- マラゴジーペ(珈琲散歩)
- エルチャルム農園(すずのすけの豆)
- プロヴィデンシア農園(すずのすけの豆)
- テフヤ農園ブルボン(すずのすけの豆)
- アンティグア・カペウ(CAPITAL COFFEE)
- ブルーラグーン アヤルサ(すずのすけの豆)
- サンディエゴ ブエナビスタ農園 ゲイシャ種(丸美珈琲店)
- サンタカタリーナ農園 ブルボン ピーベリー(すずのすけの豆)
- アヤルサ グランレイナ(すずのすけの豆)
QRコードがついていたので開くと情報がありました。
「グアテマラ ラ・モレナ」は、家族の暮らしを豊かにするために、2016年から23人の女性たちによって始まった小さなプロジェクトです。新たな取り組みや知識も柔軟に取り入れ、仲間たちと協力し合いながらコーヒー生産に取り組んでいます。
現在は780名の女性生産者が参加しており、創立当初1トンだった輸出量も、今では約100トンと大幅に増えました。そして大切に育てたコーヒーを、輸出業者やロースターとともに世界中に届けています。女性によって生まれたプロジェクト、それが「ラ・モレナ」です。
女性によるプロジェクト、という
生産地域は「Huehuetenango(ウエウエテナンゴ)」
具体的な地域情報がなかったので検索すると、以下の情報がありました。
Region: Huehuetenango
Flavor: Chocolate, Brown Sugar, Plum
Body: Medium
Acidity: Medium
「Huehuetenango(ウエウエテナンゴ)」には見覚えがあります。
メキシコに隣接した県、および都市の名前です。
ちなみに「テナンゴ(Tenango)」には「wall of the gods」といった意味があるようです。
甘い香りとほどよい苦味がおいしい一杯
開封したときの甘い香りが強いです。豆はやや小ぶり。
蒸らしの膨らみは少ないですが、抜けきったわけではないです。
味はほどよいダークな苦味もあり、そのあとに拡がる甘みもいい感じ。
おいしいです。やはりう寒くなってくるとホットがいいですね。
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