コロンビア産の炭火焙煎カフェインレスコーヒー「まじレスコーヒー」を味わう(南蛮屋)

「南蛮屋」で大量に購入しましたが、ここぞとばかりに気になっていたカフェインレス「まじレスコーヒー」も買って飲むことにしました。

夜のコーヒーはカフェインレスにしている

私は夜に普通のコーヒーを一杯くらい飲んでも「眠れない」ことはないのですが、それでも「カフェインが睡眠の質を悪くする」という話はよく聞きます。

そのため夜にコーヒーを飲むとき、基本は「カフェインレス」にしています。

愛飲中の「ブラジル カフェインレス(すずのすけの豆)」は味もいいです。

なので、2年以上、夜はいつもこれを飲んでいます。

「まじレスコーヒー」という名前に魅かれた

以前から「南蛮屋」のサイトで「まじレスコーヒー」という名前に魅かれていました。

南蛮屋の炭火焙煎でカフェインレスコーヒーがどうなるのか気になっていたのです。

カフェイン残存率 0.1%以下!

【生産国・グレード】南米コロンビア・エクセルソ
【カフェインレス加工法】液体二酸化炭素抽出法
【加工処理者】CR-3社(ドイツ)

 

どうやら「液体二酸化炭素抽出法」のようです。「すずのすけの豆」のカフェインレスも「液体二酸化炭素抽出法」です。

「液体二酸化炭素抽出法」で二酸化炭素を液体の状態にして圧力を掛けることでカフェインを除去しています。常温に近い温度でカフェインのみを抽出できることから、熱による豆への影響が少なくすみ、結果コーヒー感がより損なわれずにカフェインのみを抽出することが可能となりました。

 

一方で以前、「珈琲や」で飲んだコロンビア産カフェインレスコーヒーは「ウォータープロセス製法」でした。

このときも実は、それほど問題なく飲めました。私の味覚レベルでは分からないレベルにはきている、ということなのかもしれません。

マジでちゃんとおいしいカフェインレス

深めの焙煎で、色やツヤでは「カフェインレス」とはまったく分かりません。

焙煎豆の香ばしさもちゃんとあります。

 

蒸らしの膨らみもしっかり。おいしそうです。

 

酸味はほとんどなく、ほどよい苦味とコクがあり、余韻で少し感じる甘味などバランスのいいコーヒーです。

普通の人は言われないと味からも「カフェインレス」とは分からないでしょう。

送料がなければ、普段飲みの「カフェインレス」として十分に使えると感じるカフェインレスコーヒーでした。

 

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