吉祥寺「中道通り」を歩いていると「珈琲散歩」にパプアニューギニア産のコーヒー豆「オーガニック プローサ」が入荷していたので購入してみました。
パプアニューギニア産は 3銘柄目
パプアニューギニア産のコーヒー豆は「珈琲や」で 2銘柄、味わっています。
- フィニステラAA(珈琲や)
- エリンバリ ゴールド(珈琲や)
記事を読み返すと、いずれもきちんとおいしかった記憶が蘇ります。
いつもながら「珈琲散歩」はあまり産地情報がありません。
そこで「オーガニック プローサ」で検索して以下のページを見つけました。
情報をまとめると、こんな感じ。
[生産国] パプアニューギニア
[地域] 東部山岳州オカパ地区
[生産者] 山岳有機農業組合(HOAC)
※ HOAC:Highlands Organic Agriculture Co-operative
[認証] オーストラリア有機認証(NASAA)
※ NASAA:National Association for Sustainoble Agriculture Ltd
[標高] 1500~1600m
[品種] ティピカ、ブルボン、アルーシャ
ここで「NASAA」については以下のような説明があります。
NASAA有機認証とは
※ NASAA(National Association for Sustainoble Agriculture Ltd)
1986年設立、アジア太平洋地域で最も信頼できるオーストラリアの有機認証機関。海外の認証機関として日本の農林水産省より JAS有機認証をすることを認められ、この機関が認証したオーガニック食品は、JAS有機として認証されます。
東部山岳州オカパ地区「プローサ」
「地域」は「東部山岳州オカパ地区」とあり、「東部山岳州」はこのあたり。
さらに「オカパ」で検索すると、その少し南に「Purosa」とあるので、これが「プロ―サ」と思われます。
大体この辺り、というイメージは湧いてきました。
焙煎は「中煎り」でふんわり甘い香り
焙煎は「中煎り」でお願いしました。
封を切るとふんわりと甘い香りが広がります。サイズは平均的。
蒸らしの膨らみもしっかり。
苦味がなく酸味も強くありません。フワッと甘味が感じられ、柔らかい香りとともにおいしくいただけます。
オーガニックかどうかは味では分かりませんが、とてもスッキリした飲み心地で気に入りました。
こちらの記事もいかがですか?