行きつけの「すずのすけの豆」で今回はホンジュラス産のコーヒー豆「リクイダンバル農園レイナ・クラロス」を購入して飲んでみました。
ホンジュラス産も 9銘柄目と増えてきました
「ホンジュラス」という国はコーヒー豆を買い始める前には気に留めたことがありませんでしたが、いつのまにか 9銘柄目になっています。
- クリスタル(コーヒーロースト)
- サンアンドレス(すずのすけの豆)
- ラス クチージャス農園(珈琲散歩)
- La Rinconada 2017(加藤珈琲)
- ローマン オリーバ(CAPITAL COFFEE)
- アラダ農園(CAPITAL COFFEE)
- ケブラダホンダ(UCCカフェメルカード)
- ラ フォルトゥーナ(UCCカフェメルカード)
購入したお店も幅広く、ホンジュラス産が結構、出回っていることが分かります。
「リクイダンバル農園(Liquidambar)」で検索すると「リキッドアンバー」「リキダンバル」とバラバラです。
ホンジュラスの首都、テグジガルパからグアテマラとの国境に向かって北西に約100kmの所に位置する、インティブカ県サン・ファン地区。そこにオーナーのレイナ・メルセデスさんの農園があります。
農園名:リキダンバル
国名 :ホンジュラス共和国
地域:インティブカ県 サン・ファン地区 エル・ポルティジョ
生産者:レイナ・メルセデス・クラロス・バウティスタ
標高 :1720m
農園面積:6ha
「ホンジュラス」「インティブカ」「サン・ファン」で Googleマップ検索をすると以下の場所が見つかります。
「テグジガルパからグアテマラとの国境に向かって北西に約100kmの所に位置する」という記述からも、この辺りでいいのでしょう。
「Liquidambar」は「フウ(楓)の木」の意味
「すずのすけの豆」の資料によると「Liquidambar農園」について
Liquidambar とは、スペイン語で「フウ(楓)の木」の意味。インティブカに多く自生するフウが、農園でもシェードツリーや水源確保の森として重要な役割を担っていることに由来する。
という紹介がありました。「楓」という漢字でも「カエデ」ではなく「フウ」と読むと別の植物になるようです。
なかなか興味深いです。
「レイナ・クラロス」さんを紹介する動画もありました。
「リクイダンバル農園」とは別に「エル・デュラスノ農園」も運営しているのですね。
バランスがよくて飲みやすい一杯
焙煎は中煎り。サイズはふつう。
蒸らしの膨らみはしっかりといつも通り。
味は酸味、苦味のバランスがよくて後味もすっきり。とても飲みやすい一杯です。
「フウの木」に囲まれた農園をイメージしながら飲むのも一興です。
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