「なにしろパソコン・ドットコム」の 15周年に記念になるコーヒー豆を買おうと「UCCカフェメルカード アトレ吉祥寺店」に立ち寄りました。
「ブルーマウンテン」と「ハワイ コナ」
店頭で最初に目に入ったのが「ブルーマウンテン」と「ハワイ コナ」でした。
UCCにはジャマイカとハワイに直営農場があるので「ブルーマウンテン」と「ハワイコナ」が看板なのもうなずけます。
せっかくならブレンドではなくストレートと思うわけですが、なんと「ブルーマウンテン No.1」は 100g で 3,456円!なのでビビってしまいました。
そこで、とりあえず今回は「ハワイ コナ No.1」にしました。これでも 100g 1,458円なので、素直に 100g だけ購入しました。
でも、確か「ハワイ コナ」って「エクストラファンシー」というのが有名じゃなかったかな?ということで「珈琲 完全バイブル」をチェックすると
等級の高い順に「エクストラファンシー」「ファンシー」「No.1」と呼ばれます。最も高品質であるエクストラファンシーは、現地でもなかなか手に入らないほど希少とされています。
とのことでした(p.137)。
「ハワイ コナ」はハワイ島のコナ地区で栽培
「コナ」はアメリカ合衆国ハワイ州のハワイ島西部の地域の名前です。
火山性の土壌、昼と夜の寒暖差などが、コーヒー栽培には理想的な条件なのだそうです。
逆に火山灰の土壌はトウモロコシなどには向かないことも幸いしたようです。
店頭の説明によると「ハワイ コナ No.1」は
トロピカルな芳香。華やかな酸味と長く続くアフターテイスト
ということで楽しみです。
香りは芳醇で味は上品
香りはトロピカルかどうかは分かりませんが、芳醇という表現は当たっていると思います。
iPhone 6s で撮影しましたが、色の写り具合はいまひとつかも。
こちらの色のほうが実物に近いです。
いつもながら写真では伝わりませんが、おいしそうです。
しっかりと酸味はありますが、飲みやすくて上品です。また、いままで飲んだ中でも、後味があまいと感じました。
なるほど、人気の銘柄なのも分かる気がします。
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