行きつけの「すずのすけの豆」でタンザニア産の新豆「AVIV農園」が入荷していたので買ってきました。
タンザニア産 4銘柄目の産地は南部
タンザニア産のコーヒー豆もすでに 4銘柄目。
- スイートナチュラル(すずのすけの豆)
- キリマンジャロ(珈琲や)
- キゴマ ディープブルーAA(ポティエコーヒー)
タンザニアといえば、なんといっても北部で採れる「キリマンジャロ」が有名ですが、今回の銘柄は南部の農園で採れたものです。
AVIV農園は、タンザニア南部のRUVUMA州SONGEA市に位置し、同国南部のコーヒは華やかな酸味を特徴としています。
「ルブマ(Ruvuma)州」で検索すると『州都はソンゲア(Songea)』。
まさに州都にある農園ということです。
「AVIV」はヘブライ語で「春」
お店の資料によるとスペックは以下の通り。
商品名 タンザニア AVIV(アビブ)農園
- 地域:タンザニア南部 SONGEA
- 標高:900-1050m 品種:F6、N39 規格:AAA
- 精選:フリーウォッシュド 乾燥:100%天日
- 認証:RA(レインフォレスト・アライアンス)、UTZ、4C
「AVIV」はヘブライ語で「春」を意味するのだとか。
「AVIV農園」で検索すると以下の情報もありました。
AWS(alliance for water stewardship)認証を受けた、アフリカで最初の農園
あまり日本語の情報のない「AWS」ですが、水資源の持続可能な利用とに関する取り組みのようです。
「RA」なども取得して、かなり力の入った農園運営がされています。
なるほどほどよい酸味が味わえます
焙煎は少し浅めの中煎り。写真ではそう見えませんが。いつものように焙煎豆の素敵な香りです。
蒸らしの膨らみもバッチリ。
味はなるほど酸味がしっかりあって、その後に広がるほのかな甘みが魅力。
苦味は少なく、酸味もいい感じで飲みやすい一杯です。
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