自宅のコーヒー豆が少なくなったので吉祥寺の「UCCカフェメルカード」で「コロンビア エルマンゴ」を購入しました。
いよいよコロンビア産も 9銘柄目
以前と同じ銘柄を買うことも増えましたが、今回は 9銘柄目のコロンビア産。
今回は「El Mango」ですが、「El Vergel」という銘柄もあり、そういえば「El」ってよく聞くと思って調べてみました。
英語では冠詞は定冠詞「the」と不定冠詞「a」の二つしかないが、スペイン語では、定冠詞が四つ、不定冠詞も四つある。
定冠詞の男性単数形が「エル(el)」で複数形が「ロス(los)」、女性単数形が「ラ(la)」で複数形が「ラス(las)」なのだとか。
なるほど「ロス・ノガレス農園」「ラ・クルバ農園」も定冠詞が付いているのですね。たぶん。
生産地域は「アンティオキア県」
「コロンビア エルマンゴ」で検索しても、あまり詳しい情報はありません。そこで「El Mango Coffee」で調べるとありました!
- Farm: Finca El Mango
- Varietal: 100% Castillo El Rosario
- Processing: Fully washed & sun dried on patios
- Altitude: 1,910 metres above sea level
- Owner: Rafael Ángel Jaramillo Jaramillo
- Town / City: Ciudad Bolivar
- Region: Antioquia
農場に 2本の大きなマンゴーの木があったので「El Mango」なのだとか。
生産地域は「Antioquia(アンティオキア県)」。コロンビア北西部のアンデス地方の県で県都はメデジン。
そういえば「ラ・クルバ農園」も「アンティオキア県」でした。
さらに「シウダー・ボリバル(Ciudad Bolivar)」もありました。なるほどコーヒー豆が採れそうな高地です。
香りにも味にも「甘み」が感じられる
サイズはやや小粒で、少し浅めの焙煎。
蒸らしの膨らみは少ないですが、甘い香りが漂います。
苦味はなく、酸味も甘味を伴った感じでおいしくいただけます。
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