45か国目とした「レユニオン島」を国のカウントから外したので、仕切り直しの 49か国目としてカンボジア産のコーヒー豆を見つけて購入しました。
カンボジアは 2021年 コーヒー豆 生産量 61位
カンボジアは 2021年のコーヒー豆 生産量 国別ランキングで 61位となっています。
すでに飲んだことのある「ネパール」や「ドミニカ」よりも上位ということになります。
ただし、主に栽培されているのは「ロブスタ種」です。
日本人にはあまり馴染みがありませんが、実はカンボジアはコーヒー生産国なのです。カンボジアで栽培されているコーヒー豆は、日本で一般的な「アラビカ種」ではなく、低地でも栽培可能な「ロブスタ種」。
それでも同じく「ロブスタ種」がメインの「ベトナム」でも「アラビカ種」は採れているので、隣の国であるカンボジアだってそのうち「アラビカ種」が出回るかもしれません。
焙煎豆のままと思い込んでいたら中挽きで到着
「カンボジアを見つけた!」という勢いで注文したところ、届いた豆は細長い袋に入った状態でした。
これって豆のままじゃないな、と確認したら「中挽き」で挽かれた状態でした。
サイトにもきちんと書いていました。
一般名称|カンボジア産コーヒー
原材料|コーヒー豆(ロブスタ種)
内容量|200g
賞味期限|商品の裏に記載(未開封時)
挽き方/焙煎度|中挽き/フルシティ
まあ、すぐに飲んでしまえば一緒でしょう。
ロブスタですが、慣れたのか案外いけるかも
封を切ったところ、なるほど挽いた状態でした。でも「フルシティ」というほど深い焙煎には見えません。
香りも確かにロブスタっぽいですが、強烈ではありません。というか「コートジボワール」のロブスタを何度も飲むうちに慣れてきたのかも。
コートジボワール産コーヒー豆はロブスタ種だけど 48か国目(シモト珈琲)そして蒸らしのときも「これは大丈夫そう」という感じ。
さすがに酸味はなく華やかな香りもありません。それでも苦味もそこまで強くなく意外とマイルド。
やはりリピートは難しそうですが、これなら 200g くらいは最後まで飲めそうです。なんだか体感的にカフェインは強い気がします。
いつか「カンボジア」のアラビカ種の登場を期待しましょう。