「Gimama カップウォーマー(AC電源対応)」を購入して、希望通りマグカップごとコーヒーを温めていますが、マグカップの底面が平らなら、もっと保温効率がいいはずなので探してみました。
「Gimama カップウォーマー(AC電源対応)」はマグカップごとコーヒーを加熱、最後まで冷めないで保温(選択理由&レビュー)平底マグカップを探して吉祥寺ロフトで発見
愛用してきたマグカップの底面はこんな感じ。加熱面と直に触れる部分は少ないです。
これでも充分に温まっていますが、平底ならさらに無駄なく加熱や保温ができるはず。
Amazon などで「平底 マグカップ」で検索すると、いくつかヒットしますが、底面の写真がないものがほとんどで、どこまで平底なのか買ってみないと分かりません。
そこで実物を見たくて吉祥寺でキッチン雑貨を扱っている「菊屋」や「ロフト」などを探し歩いた中、「ロフト 4階」で「これだ!」という平底のマグカップを発見!
見事に平らですし、裾広がりで底面積も大きく、これなら絶対に効率いいはず。
「ロフト」には別の平底マグカップもありましたが、これは尻すぼみでした。
「菊屋」のこちらも候補でしたが、保留後に「ロフト」に行って「KINTO SCS-S03」を見つけたわけです。
Anazon で確認すると「LOLO | マグカップ 白 | 280ml」のようで、これはこれで魅力的なマグカップです。
Amazonでも買える「KINTO SCS-S03 320ml」
一応、検索すると Amazon でも売っていました。価格は 2,200円でロフトと同じ。
「KINTO」の公式サイトもありましたが、ここにも底面の写真はなく、セールスポイントになりうるのにもったいないかも。
結局、実物を触らせてもらったお礼も兼ねて、ロフトで購入(税込 2,200円)。
従来のマグカップとほぼ同容量なのに軽量
とてもカッコいい箱に入ってきました。プレゼントにも使えそう。
いままで愛用のマグカップと比べると、底面が広くて平らなのが一目瞭然。
「KINTO SCS-S03」は約 200g で、愛用カップより 150g 近くも軽いです。
なのに、並々に入れた水を移し替えると、ほぼ同じ容量があると分かります。
取っ手が持ちやすく片手でしっかり持てる
あらためて底面は真っ平です。
取っ手も(とっても)掴みやすく。指も二本まで入れることができ、片手でもしっかりホールドできます。
コーヒーを淹れてみました。内側が白系なのでコーヒー本来の色も楽しめます。裾広がりなので置いたときの安定感も抜群。
コーヒーを淹れて気付きましたが、取っ手部分のカップ内側の上下に穴があり、ここは少し洗いづらいかも。
どうやら二つの穴はつながっておらず、たまに穴の中までブラシで洗えばOKかな。
「Gimama カップウォーマー」とピッタリ
そして、ついに「Gimama カップウォーマー」に「KINTO SCS-S03」をライドオン!まるで専用カップのようにピッタリ。
シリコンカバー中央の穴のほうがカップ底面より程よく大きいので、置くときも余裕はあります。正直、穴のほうが小さくなくてよかったです。
コーヒーを淹れるとマグの底面全体が熱くなるので、それをカップウォーマーに乗せると、一気に加熱面が温まり、最初に 55℃ まで温度を上げるときの電力の節約になるかも。
当然ですが、新しいマグカップ「KINTO SCS-S03」でもカップウォーマーで最後まで温かくコーヒーを味わえました。効率については体感では確実に向上しているはず!?
残り少なくなっても温かくて美味しく、グビグビ飲めてしまい、コーヒーを飲む量が増えそうなので気を付けます。
とにかく、今回のマグカップ「KINTO SCS-S03」と「Gimama カップウォーマー」は相性ピッタリで、ともにいい買い物ができました。
あとは耐久性ですが、すぐには分からないので、しばらく使ってからレポートします。