「TINY PONTA COFFEE」で今回は「ボリビア アセンシオ ティコナ」をチョイス。
「TINY PONTA COFFEE」でボリビア産は 2銘柄目
ボリビア産は 4銘柄目。「TINY PONTA COFFEE」では 2銘柄目です。
前回のボリビア産も「TINY PONTA COFFEE」でした。
ボリビア産コーヒー豆「カルメロ&レネー」を味わう(TINY PONTA COFFEE)ボリビアは生産国ランキングでは 30位。南米ではベネズエラ(22位)の半分以下でエクアドル(41位)の3倍以上。
「FAOSTAT」のコーヒー豆 生産量データを抽出(2024/1/31)して 2022年ランキング集計とマップに情報追加南米はブラジルがダントツでボリビアの100倍以上の生産量で、コロンビア、ペルーもケタ違いなので、よくボリビアの豆が日本市場で出回っているものだと感心するほどです。
コーヒーの首都「カラナビ(Caranavi)」
「TINY PONTA COFFEE」のデータをダウンロードが遅れてしまい、仕方なく他のサイトから「アセンシオ ティコナ」の情報を探してみました。
先にコーヒー生産が栄えたのはタケシなど、ラパスに近い場所でしたがよりコーヒーに適したコロイコやカラナビに産業が移ってきました。そしてカラナビはボリビアコーヒーの首都と呼ばれ、同国コーヒーの一大集散地となりました。アセンシオ・ティコナ氏の農園はこのカラナビを取り巻く山の中腹にあります。
生産者:アセンシオ・ティコナ
ボリビア・アセンシオ ティコナ|ダイワ珈琲
エリア:カラナビ ヌエバ・ジェスタ
標 高:1,600m
「カラナビ」は以前のボリビア産「カルメロ&レメー」「リオコリ」でも生産エリアでした。間違いなくボリビアのコーヒー生産の中心なのでしょう。
残念ながら「ヌエバ・ジェスタ」や「アセンシオ・ティコナ」で場所を絞り込むことはできませんでした。
深めの焙煎のわりにマイルドで淡い酸味も
サイズは中くらいで焙煎は深め。
蒸らしの膨らみはあまりなく、
深めの焙煎のわりにマイルドで、淡い酸味もあり、甘さの余韻もあります。
ボリビア産ですが立派なスペシャリティです。