「吉祥寺」通いを控えていると新しい銘柄のコーヒー豆が手に入らないので、Google 広告で表示されていた「丸美珈琲店」で購入してみることにしました。
北海道にあるコーヒー専門店のようです。
初回限定「丸美珈琲お試し便」とは
「丸美珈琲」は、コーヒーの焙煎や鑑定の世界大会でも評価された後藤栄二郎さんがオーナーなのだそうです。
広告で表示された「丸美珈琲お試し便」は、お一人様1回限りで初回限定 45% オフとのこと。
スペシャルティコーヒー 2銘柄 x 150g(計300g)送料無料で 1,800円(税抜)というのは確かにお値打ち価格。
1銘柄目は決まっていて
- GUATEMALA San Diego Buena Vista GEISHA
グアテマラ サンディエゴ ブエナビスタ農園 ゲイシャ
2銘柄目は以下の2種類から選べます。
- COSTA RICA Ortis1900 WH(コスタリカ オルティス1900農園 WH)
- HONDURAS Lima(ホンジュラス リマ農園)
そこで今回は「コスタリカ オルティス1900農園 WH」をチョイス。「ゆうパケット」で郵便受けに届きました。
まずはグアテマラ「ブエナビスタ農園 ゲイシャ」から
とてもきれいなパッケージでガス抜きフィルターもあり、チャック付きなので保存にも便利です。
焙煎日をきちんと掲載しており、ありがたいです。
まずは「ゲイシャ」が気になるので「グアテマラ サンディエゴ ブエナビスタ農園 ゲイシャ」をいただきましょう。
2019年春にオーナーの後藤が生産地を訪れた際にカッピングし、買い付けを決めたコーヒー。グアテマラ サンディエゴ ブエナビスタ農園 ゲイシャ の 2020年度の新豆が入荷しました。農園名の一部であるブエナビスタとは良い眺めという意味であり農園も実際大変見晴らしのいいところに位置します。
確か「ブエナビスタ農園」という銘柄は以前も飲みましたが、それはコロンビア産でした。
「Buena Vista(ブエナビスタ)」はスペイン語で「絶景」を意味しており、農園の名前としてよく使われるというわけです。
さて、グアテマラの「ブエナビスタ農園」は「アカテナンゴ」エリアにあるようです。
Googleマップで「アカテナンゴ」を検索すると、近くに「ビエナ・ビスタ」という名前もありました。でも、ここに農園があるかは分かりません。
いずれにせよ、このあたり(グアテマラの南)なのでしょう。
いかにもゲイシャらしい華やかな香りと酸味
さて、ゲイシャ種はとにかく香りが特長。早速、封を切ってみましょう!かなり浅めな焙煎で、なるほど香りは華やか。少しトマト系の熟した感じもあります。
浅めの焙煎なので蒸らしの膨らみは少ないですが、二投目でのガスの出方で4日前(2/11)に焙煎したことが伝わります。
苦味はなく、ほどよい酸味があり、あとから甘みが広がり、しっかりおいしいです。
「ゲイシャ」もあちこちで作られるようになり、そこまで特別なものではなくなったのかもしれませんね。
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