「カルディ」の「コーヒーの旅」シリーズでコスタリカ産の「ドン オスカル」を買ってきました。
コスタリカ産は 14銘柄目で、国別では 4位
コスタリカ産もこれで 14銘柄目。国別でもコロンビアと並んで堂々の 4位です。
- ブラジル(18)
- グアテマラ(18)
- インドネシア(17)
- コスタリカ(14)
- コロンビア(14)
- エチオピア(12)
- ペルー(12)
生産量では国別 16位(2021年)なので、品質のよいものが多いのかもしれません。
ただし、日本での輸入量で調べると 2021年 で 15位。2018年から比べても順位は下がってきています。
それでも結構、見かけるのは、日本でもコーヒー豆の生産国としてのブランド価値は高いのでしょう。
コスタリカのコーヒー名産地「タラス地区」
今回の産地は「タラス地区」のようです。
以前の銘柄でもいくつか同じ「タラス地区」です。
カルディのサイトに、もう少し詳しく紹介されていました。
標高の高さに加え、火山性の肥沃な土壌に恵まれ、コスタリカの中でも随一のコーヒー名産地として知られる「タラス地区」。
今回お届けするスペシャルティコーヒーは、このタラス地区カネットバレーに設立された、生産者自身が栽培から精選、乾燥までを一貫して管理する生産処理施設「ドン オスカル マイクロミル」で作られています。
自身も農園を所有する代表のアレハンドロ・ソリス氏は、先代である父オスカル氏が設立したドン オスカル マイクロミルを受け継ぎ、「コーヒーで家族がつながるものを残したい」という想いのもと、弟のタチョ氏とともに運営を続けています。
「ドン オスカル」は設立した先代の名前が由来なのですね。
ちなみに「タラス地区」はこのあたり。
やはり、もう少し農場の位置は細かく教えてほしいです。
香りも味も十分に楽しめる一杯
豆はやや小ぶりで焙煎は浅めの中炒り。
カルディらしく蒸らしのふくらみは少ないですが、よい香りが広がります。
苦味は少なく、ほどよい酸味。あとからの甘みもいい感じ。
この味で 200g 税込 1,080円は、さすがカルディ。
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