アトレ吉祥寺 B1「カルディ」で「コーヒーの旅」シリーズの新商品「エチオピア アダド」を購入しました。

今回も「〇〇さん」ではない「アダド(WS)」
「コーヒーの旅」シリーズは「〇〇さんのコーヒー」と銘打つ銘柄が続いていましたが、ブームが去ったのかもしれません。

今回の「アダド」はイルガチェフェ地域に位置するウォッシングステーション(生産処理施設)の名前とのこと。
今回お届けするコーヒーは、エチオピアのイルガチェフェ地域に位置するウォッシングステーション(生産処理施設)「アダド」によって作られました。
イルガチェフェは、高い標高や肥沃な土壌などの恵まれた環境に加え、設備の整った生産施設が多くコーヒーチェリーを新鮮なうちに処理することができるため、エチオピアの中でも高品質なコーヒーの産地として名高い地域です。
アダドでは、周辺農家から集められたコーヒーチェリーを熟度が揃うよう選別し、屋外に設置された大きな乾燥棚(アフリカンベッド)でしっかりと乾燥させ、脱穀後さらにハンドピックによる選別を行います。
【焙煎珈琲】エチオピア アダド/200g – カルディコーヒーファーム オンラインストア
南部諸民族州(SNNPR state)ブレ地区(Bule woreda)
カルディの情報では地域情報が「イルガチェフェ地域に位置するウォッシングステーション」としかないので、検索して探してみると以下のような英文情報がありました。
Adado kebele and village are found within the SNNRP state, Gedeo/Yirgacheffe zone, and Bule Woreda. When you offer an Adado coffee to consumers, this is the structure of the information you can use on your coffee bags:
Adado kebele,
Adado coffee: everything about this famed Yirgacheffe region | Trabocca
Bule woreda,
Gedeo/Yirgacheffe* zone,
SNNPR state, Ethiopia.
Googleマップで「Adado kebele」を検索しても何も引っ掛からず、「Bule woreda」で検索すると、「Bule」を含むエリアがヒットしました。「イルガチェフェ」にも近く、いつものように「このあたりにあるWS」ということで。
浅めの焙煎だけど酸味だけでなくコクもある
サイズは小さめで、ピーベリーも目立ち、焙煎は浅めの中煎り。

蒸らしの膨らみも結構あり、ガスも元気いいです。

酸味のあとに広がる甘みがとどまる感じ。

さらにほのかな苦味とコクも感じられ、美味しくいただいています。
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