ニカラグア産のコーヒー豆「リモンシリョ パカマラ デリケートナチュラル」を味わう(すずのすけの豆)

すずのすけの豆」でニカラグア産のコーヒー豆「リモンシリョ パカマラ デリケートナチュラル」を買ってきました。「リモンシリョ」「パカマラ」は聞いたことがあります。

「リモンシリョ」農園の豆は飲んだことがある

過去の記事を「リモンシリョ」で検索したら「LIGHT UP COFFEE」の「飲み比べセット」の中に似た名前がありました。

「リモンシージョ」となっていますが、紹介されている農園主は同じなので間違いないでしょう。

農園名としては珍しく Googleマップでも見つかりました。「マタガルパ(Matagalpa)」地区にあるので大丈夫でしょう。

 

「リモンシリョ」の「リモン」は「レモン」の意味。

農園がたくさんのレモンの木に囲まれていることに由来しているのだそうです。

「パカマラ」は「パカス」と「マラゴジーペ」の交配種

そして「パカマラ」は品種名で

パカマラ種は、パカスとマラゴジペを掛け合わせて生まれた品種。
【パカス】エルサルバドルのサン・ラファエル農園で1949年に見つかったブルボンの突然変異。
【マラゴジペ】ブラジルのバイーア州マラゴジペで1870年に見つかったティピカの突然変異。

– パカマラ種:新!世田谷コーヒー宣言 – ブロマガ

という記事を見つけました。

「マラゴジペ(マラゴジーペ)」は以前、飲んだことのある大粒の豆です。

なるほど「マラゴジーペ」の交配種だから「パカマラ」も大きいのですね。

 

手持ちの「クリスタルクイーン(右)」と較べるとひと回り大きいです。

とはいえ「マラゴジーペ」ほど大きくないのは交配した「パカス」種の影響?

「デリケートナチュラル」プロセスとは

紹介文によると

デリケートナチュラルは、ビニールハウス内で天日乾燥させ、乾燥工程の一部は日陰でゆっくり乾燥させており、その名の通りデリケートな味わい

とのこと。

 

約束通り膨らんで、ほのかに甘い香りです。

 

苦味、酸味ともに控え目で独特の味わい。

デリケートかどうかは分かりませんが、おいしくいただけました。

 

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