パプアニューギニア産のコーヒー豆「エリンバリ ゴールド」を味わう(珈琲や 東小金井工房)

久しぶりに「珈琲や 東小金井工房」に立ち寄って飲んだことのない銘柄を探すことにしました。

久しぶりのパプアニューギニア産

以前は店の入口正面にコーヒー豆を並べて展示していましたが、奥に移動させたようです。

ほとんど見覚えのある銘柄ですがパプアニューギニア産の「エリンバリ ゴールド」は初めてかも。

 

パプアニューギニア産のコーヒー豆はすでに「フィニステラAA」を飲んでいますが、前回も「珈琲や」で購入しています。

結構、おいしかった記憶があるので「エリンバリ ゴールド」も買ってみましょう!

Chuave 地区で採れた「エリンバリ ゴールド」

銘柄のミニ看板には『標高1,800m以上』とだけ。もう少し能書きが欲しいかも。

 

「エリンバリ ゴールド」で検索するといくつか引っ掛かりました。

情報を総合すると

  • 生産地は「シンブ州(Simbu)」にあり、その象徴的な山が「エリンバリ(Elimbari)」
  • 標高 1,800m以上の「チュアベ(Chuave)地区」で栽培された「エリンバリ ゴールド」
  • 特殊アフリカンベッドで仕上げられたコーヒーは「GOLD」と呼ぶに相応しい輝く外観

なのだとか。

Googleマップでは「シンブ州」は「チンブー」と表示されますが「Simbu Province」で間違いありません。

「シンブ州」の右上に「Chuave」があります。

 

残念ながらマップで「Mount Elimbari」は見つかりませんでしたが、こんな写真がありました。

『エッジの尖ったシルエットが美しいエリンバリ山』というのは納得です。

やわらかな酸味とあとからの甘みがいい

200g 1,080円。おすすめの「ハイロースト」で焙煎してもらいました。香りは甘く、サイズは中くらい。

 

お約束の蒸らしでもしっかり膨らみます。

 

飲んですぐ感じる酸味はやわらかく、それから甘みに変わる感じ。苦味もほどよくバランスのいい一杯。

う~ん、ありきたりな感想ですが、要するにおいしいです。

 

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