土居珈琲で買った『「旬」の味わいを愉しむ銘柄3点セット』の 2銘柄目「エチオピア グジ・クオリティーワン」をいただきました。
エチオピア産も 3銘柄目
「ミャンマー グッドラックユニオン」もおいしくいただいています。
そして残りの 2点、エチオピア産、グァテマラ産も楽しみです。
まずはエチオピア産ですが、これで 3銘柄目になります。1銘柄目で、エチオピア産とイエメン産のコーヒー豆が総じて「モカ」と呼ばれることを知りました。
2銘柄目で、エチオピアでは「イルガチェフ」が特に有名と分かりました。
そして 3銘柄目の今回は「グジ・クオリティーワン」。「グジ」は初耳です。
「グジ」は「シダモ地方」のエリア名
調べると、どうやら「グジ」は「イルガチェフ」と同じく「シダモ地方」にあるエリア名のようです。
もともとシダモエリアの一部として取引されてきましたが、近年その質の高さに人気がつき、グジコーヒーとして単独で取り扱いされるようになりました。
そこで採れたコーヒー豆の中でも厳選したトップグレードのものが、その名の通り「クオリティーワン」とのことです。
Googleマップで「Guji, Ethiopia」で検索するとシダモ地方とは違うエチオピアの西に見つかりますが、これは違うでしょう。コーヒー豆の産地検索ではよくあることです。
では、コーヒー豆の産地として検索した「グジ」の場所はどこかというと、以下のページの情報が一番それっぽいです。
- Guji, Ethiopia | Slate Coffee Roasters
これによると「Sidama Region」なので、とりあえず「このあたり」かな。
「イルガチェフ」にも近いので、それっぽいです。
エチオピア産らしい香り?
土居珈琲の「グジ・クオリティーワン」の説明がこちら。
エチオピア産らしい完熟リンゴのようなフルーティーな香り。引き締まった透明感のあるキレのある酸味。
早速、淹れてみました。サイズは少し小粒に見えます。
蒸らしで膨らませます。確かにミャンマー産より香りが立ち上がります。
少し酸味はありますが、スッといただけます。完熟リンゴかはさておき、甘い香りが楽しめます。
香りと酸味でスペシャルティコーヒーらしい味わいが楽しめます。
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