ネット検索していたらサモア産のコーヒー豆が販売されているのを知りました。
ロブスタ種のようですが、値段も 150g で 1,480円 と良心的なので買ってみることにしました。
ロブスタ種も 3銘柄目になると慣れてくる
正直、コートジボワール産でロブスタ種を最初に飲んだとき、これは 200g は飲みきれないかもと感じていました。
コートジボワール産コーヒー豆はロブスタ種だけど 48か国目(シモト珈琲)ところが飲んでいるうちに結構、慣れてきて、次に入手したカンボジア産ロブスタ種は、さらに飲みやすかったのです。
カンボジア産コーヒー豆はロブスタ種だけど案外いけるかも(カンボジアアースファーム)そして今回、サモア産がロブスタ種でしたが、すっかり抵抗はなくなっていました。
コーヒー豆 サモア コーヒー 150g ロブスタ :samoancoffee:PEACES SHOP – 通販 – Yahoo!ショッピング
しかもクーポンも使えたので、半額で購入できました。
販売者「Aloa Pacifika」が北海道、焙煎者「コーヒー焙煎研究所わたる」が熊本と、なかなか興味深いです。
サモアのウポル島にある「Aleisa Coffee」社
これで 51か国目になりますが、孤立した感じの「ハワイ」と「アジア」をつなぐ架け橋のような位置関係です。
「Yahoo!ショッピング」での商品情報は以下の通り。
●コーヒー豆(生豆生産国:サモア)
●賞味期限:2024年3月末日■品種:ロブスタ種
https://store.shopping.yahoo.co.jp/peaces/samoancoffee.html
■精製:ウォッシュド
■特徴:コーヒーの甘みを感じるショ糖、オリゴ糖など少糖類の含有量少なめ
カフェインの含有量多め(アラビカ種比較)
麦を炒ったような香ばしさがあります
同封されたパンフレットと「太平洋諸島センター」のサイトには、さらに詳細が書かれていました。
この商品のサモアコーヒー生豆は、サモアのウポル島にある、Aleisa Coffee(アレイサコーヒー)社から取り寄せ、日本国内で焙煎をしています。サモアでのコーヒー栽培農園は数少なく、日本に輸入できる量も限られるため、希少価値が高いコーヒー豆です。
https://pic.or.jp/pi_home_products/9104/
「サモア独立国(通称 サモア)」は「サボイイ島(Savaii)」「ウポル島(Upolu)」および 7つの小島からなっており、今回のサモアコーヒー生豆は「ウポル島」のほうで採れたようです。
さらに「Aleisa Coffee(アレイサコーヒー)」社もマップで見つかりました。
やはり採れた場所が分かると安心できますね。
3銘柄中で一番、飲みやすいし美味しいかも
なかなか 3銘柄のロブスタ種を飲み比べることもないと思いますが、正直、今回のサモアンコーヒーが一番、飲みやすいし、おいしいと感じました。
焙煎も深くはなく中煎り寄り。サイズは小さめで少し焼きムラがあるのかも。
蒸らしの膨らみは、結構、ガスは発生しているようです。独特の香りもします。
これまでのロブスタ3種の中では一番、飲みやすいです。しっかりした苦味ですが、わずかに後味で甘味さえ感じられます。
リピートはしないと思いますが、希少豆として 150g、十分に楽しめそうです。