「andoh coffee(アンドーコーヒー)」で初めて購入した「コロンビア エル・ディビソ(El Diviso)」を味わう

吉祥寺ハモニカ横丁にある「andoh coffee(アンドーコーヒー)」で初めてコーヒー豆を買ってみました。

吉祥寺ハモニカ横丁のコーヒースタンド「アンドウコーヒー(andoh coffee)」は豆 200g 購入で一杯、淹れてくれる

El Diviso 農園のネストル氏が中心に精選

「andoh coffee」の公式サイトに「Colombia コロンビア / El Diviso エル ディビソ」の詳細情報がありました。

【生産国】Colombia(コロンビア)
【エリア】Huila, Bruselas(ウイラ県 ブルセラス)
【生産処理】Fermented Washed(ファーメンテッド ウォッシュト)
【品種】Caturra, Castillo, Colombia(カトゥーラ、カスティージョ、コロンビア)
【標高】1780~1900m

ウィラ県ブルセラス地区の農園のチェリーを集め、El Diviso農園のネストル氏が中心となり精製したロットです。El Diviso農園は、近年のバリスタ競技会でも上位競技者(’22 WBC優勝 Anthony Douglas氏など)から選ばれており、コンペティションロットの生産農園としても知られています。そのネストル氏が中心に精選された当ロットは数量限りのスペシャルロットです。

Colombia コロンビア / El Diviso エル ディビソ | andoh coffee

購入時にも説明文が印刷されたカードを渡していただき、ありがたいです。

販売終了後に詳細情報ページを削除するサイトも多いので、手元に残る情報は助かります。

コロンビア産は 20銘柄目、ウイラ県は 8銘柄目

今回でコロンビア産コーヒー豆は 20銘柄目ですが、その中でも「ウイラ県」は 8銘柄目になります。

「ウィラ(Huila)」の情報はこちら。

さらに「Bruselas(ブルセラス)」で Googleマップを検索すると「ブリュッセル」という町が見つかります。「ウィラ県」の中にあるので、このあたりで間違いないでしょう。

そいえば、以前に飲んだ「サルサ農園」も「Huila県 Bruselasエリア」となっていました。

コロンビア産コーヒー豆「サルサ農園」を味わう(TINY PONTA COFFEE)

「コロンビア エル・ディビゾ農園」の場所

さらに「El Diviso」で検索するとズバリ出てきました。「ブリュッセル」からも近いです。

地図の左に「コロンビア エル・ディビゾ農園」へのリンクがあり、そこに詳細情報がありました。

エル・ディビゾ農園(Finca El Diviso)は、コロンビア(Colombia)ウィラ県(Huila Department)ピタリート市(Pitalito Municipality)ブルセラス村(Bruselas)ノルマンディア(Normandia)に位置する農園です。コーヒー生産地域としては、アンデス自然地域(英語:The Andean (natural) region、スペイン語:La región Andina​​​ (de Colombia))のウィラ(Huila)に区分されます。

第3世代のネスター・ラッソ(Nestor Lasso)と弟のアドリアン・ラッソ(Adrian Lasso)は家族の農園を引き継ぎ、スペシャルティコーヒーに進出することを決断しました。ネスターとアドリアンは、コロンビア政府が助成する国家プログラムの恩恵を受け、スペシャルティコーヒーの栽培と精製に関する理論的知識を学びました。

コロンビア エル・ディビゾ農園

記事の中に「ネスター(Nestor)」の名前があり、こちらが「ネストル氏」で間違いなさそう。

浅煎りだけどコクがあり、味わい深くおいしい

とてもしっかりしたパッケージ。しっかり情報も焙煎日もプリントされて信頼感があります。

封を切ると、しっかり香ります。焙煎は浅め。サイズは中くらいからやや小ぶり。

蒸らしの膨らみは控えめ。華やかな香りが広がります。

苦味はほとんどなく、酸味は香りとともにフワッと柔らかく感じられ、甘みもあります。

とても美味しいです。浅煎りで飲んだ中でも印象に残る一杯。

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