吉祥寺通いを再開して嬉しいのは、いろんなお店で幅広いコーヒー豆に出会えること。今回はカルディでルワンダ産のスペシャルティを見かけたので買ってきました。
カルディの中では高めですが、200g で税込 999円は十分にリーズナブル。
ルワンダ産も8銘柄目ですっかりお馴染み
ルワンダ産のコーヒー豆も8銘柄目で、購入先も偏らず、私の中ではすっかりお馴染みになった感があります。
- ルリビリィンゼ(UCCカフェメルカード)
- ムヨンゲ(珈琲散歩)
- コーパック カビリジ RA(すずのすけの豆)
- コアカカ農協(カルディ)
- スカイヒル(珈琲散歩)
- Kinini(すずのすけの豆)
- フイエマウンテン(UCCカフェメルカード)
そして今回は「カルディ」で「カレンゲラ・カブガ」。生産者の方が顔出しされていると安心感がありますよね。
「詳しい情報はこちら」QRコードをたどるとこちらが開きました。
今回の「カレンゲラ・カブガ」はウォッシングステーションの名前のようです。写真の男性は「カレンゲラ・カブガ」オーナーのジャン・ポールさん、とのこと。
ルワンダ西部の「ニャマシェケ郡(Nyamasheke)」
ここまでイラストたっぷりで丁寧な解説なのに、どうしてウォッシングステーションの位置をマップで紹介しないのかはよく分かりません。
『「カレンゲラ・カブガ」は、ルワンダ西部のニャマシェケ地区にあり』とのことで、なんだか記憶にあるので検索するとありました。
このときも Googleマップで「ニャマシェケ」で検索しても見つからず、Wikipedia の「ルワンダの地方行政区画」で見つけました。
「西部州」の「ニャマシェケ郡」の「Nyamasheke」で Googleマップ検索すると「ニヤマシュク」で見つかりました。
ルワンダ産のコーヒー豆では有名な「キブ湖」の沿岸です。
このエリア内に「karengera(カレンジェラ)」もあるので、このあたりでよさそうです。
いかにもスペシャリティな香りと味
焙煎は浅めですが、そこまでではありません。華やかな香りで、いかにもスペシャリティという感じ。
蒸らしの膨らみもあり、広がる香りを楽しめるので、やっぱり挽きたてのコーヒー豆はいいですね。
飲みやすい酸味で、甘味を含んだ後味もスッキリおいしいです。