「ルワンダ バホ(エマニュエルさんのコーヒー)」で深煎りの苦味を楽しむ(カルディ)

アトレ吉祥寺の「カルディ」で「コーヒーの旅」シリーズの新商品「ルワンダ バホ」を見つけたので買ってきました。

アトレ吉祥寺の「カルディ」は「3COINS」の向かい

アトレ吉祥寺の地下1階にできた「カルディ」は 2025年1月17日オープン。「3COINS」の向かいで、コピス地下1階の「カルディ」と同等の広さと品揃え。

アトレ吉祥寺 デジタルフロアガイド | プラチナマップ

もちろん焙煎コーヒー豆の販売もしっかり。

「カルディ コーヒーの旅」も3銘柄と大盤振る舞い状態です。

ルワンダは 10年前に初めて飲んだスペシャルティの国

2015年4月に、初めて「スペシャルティコーヒー」と呼べるコーヒー豆を買いました。

スペシャルティコーヒー「ルワンダ ルリビリィンゼ」をコーヒー豆で買ってみました(UCCカフェメルカード)

あれから約10年で、ルワンダ産のコーヒー豆も今回の「バホ」で 10銘柄目。

コーヒー好きになっていなければ「ルワンダ」という国のことを知ることもなかった、と思うと感慨深いです。

「ルワンダ」は中部アフリカの共和制国家で、赤道から緯度で数度だけ南にあり、西に「コンゴ民主共和国」、北に「ウガンダ」、東に「タンザニア」、南に「ブルンジ」と国境を接しています。

面積は約 2.63万平方km。人口は約 1,378万人(2022年、世銀)で首都はキガリ(kigari)。首都以外は草地で、丘陵に小農場が分布。ルワンダは現地語で「千の丘の国」という意味。

エマニュエルさんは「バホ コーヒーカンパニー」代表

最近の「カルディ コーヒーの旅」では「xxさんのコーヒー」というタイトルが多いのですが、今回の「エマニュエルさん」は「バホ コーヒーカンパニー」の代表とのこと。

今回お届けするコーヒーは、エマニュエル・ルサティラ氏が代表を務める「バホ コーヒー」によって作られました。小規模生産者が育てたコーヒーチェリーを集め、国内14ヶ所に持つコーヒーの生産処理施設で「ウォッシュド(水洗式)」によるコーヒー生産を行っています。

バホ コーヒー代表 エマニュエル・ルサティラ氏からのメッセージ

美味しいコーヒーを作るルワンダの小規模農家の力になりたいと思い、2015年に設立したのがバホコーヒーです。
「バホ」というのは、私たちの言葉で「あきらめない、人生を楽しむ」という意味があります。スタッフや生産者たちと手を取り合い、情熱を込めて作り上げたコーヒーをぜひお楽しみください。

【焙煎珈琲】コーヒーの旅 エマニュエルさんのコーヒー ルワンダ バホ/200g – カルディコーヒーファーム オンラインストア

「バホ コーヒーカンパニー」は「キガリ(Kigali)」にある

「バホ コーヒー」で検索すると以下の情報がありました。「ルサティラ・エマニュエル(Rusatira Emmanuel)」さんについて生い立ちを含めて詳しい紹介がありました。

Rusatira Emmanuel
ルサティラ・エマニュエル
Baho Coffee
バホ コーヒー

諦めなければ、道はひらける

創業者は、ルサティラ・エマニュエル。大学でエンジニアリングや農村開発、農業ビジネスを学んだ後、世界各地に拠点を構える大手の多国籍コーヒー輸出会社で働くこと12年。「おいしいコーヒーを作っているのに取り残されているルワンダの小規模農家の力になりたい」という情熱に駆られて、2017年にBaho Coffeeを設立した。

諦めなければ、道はひらける | Baho Coffee | TYPICA(ティピカ )

「バホ コーヒー」はルワンダだけでなく、ブルンジにもウォッシングステーションを所有・運営して、小規模生産者がつくったコーヒーを販売しているため、ひとつの農園を特定することはできなさそう。

ルワンダ国内異なるポテンシャルを持つコーヒー生産エリアに10箇所、隣国のブルンジに2箇所のウォッシングステーションを所有・運営し、小規模生産者がつくったコーヒーを世界各国に販売しているBaho Coffee。チームメンバーは、生産者も含めて10万人以上。コンゴ民主共和国では、ビジネスパートナーとして最適な精製を理解し、実現する手助けもしている。

諦めなければ、道はひらける | Baho Coffee | TYPICA(ティピカ )

「バホ コーヒーカンパニー」の場所は「45 KG 624 St, キガリ(Kigali), ルワンダ」と記されており、Googleマップでは以下の場所がリンクされています。

公式サイトもありました。「バホ」についての紹介や代表的なウォッシングステーション情報など、しっかりした内容です。

「Founder & CEO」としてエマニュエルさんの写真もアップされていますが、いかにも代表といった感じでカッコいいです。

個人的には深煎りコーヒーの苦味も結構、好き

焙煎は深め。オイルによるつやがあります。

蒸らしの膨らみはほとんどありません。

苦味はありますが、とがった感じではなく穏やか。

個人的には、これくらいの深煎りコーヒーも好きです。

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