「nonowa coffee festival 2017@東小金井」に出かけて自家焙煎コーヒーを飲み比べしてきました

いきつけの「すずのすけの豆」のマスターが「nonowa coffee festival 2017@東小金井」に出店するというので、初日(11月11日)に顔を出してきました。

あいにくの強風の中でしたが盛況

会場は JR東小金井駅から武蔵境駅に向かう高架下「ののみち(散歩道)」。あいにくの強風でしたが、ちゃんと賑わっていました。

 

珈琲や 東小金井工房」のお店がある場所です。

とりあえず「飲み比べチケット」を購入

開催時間が 10時から 16時までなのに到着したのが 15:30 で悩みましたが、とりあえず「飲み比べチケット」を購入。駆け足で回りました。

 

1000円で 5枚。小さなカップを 5個重ねて、そこにチケットが 5枚付いているという形。以前、参加した「東京コーヒーフェスティバル」も同じ。

片手でスマホ撮影しながら、もう片手でカップを持ってコーヒーを飲みながら、さらにカードやチラシを集めるのは大変です。

もう少し工夫したチラシやサイトが欲しい

渡された案内マップが正直ちょっと分かりづらいです。参加店とレイアウトが流動的だったのだろうとは思いますが、もう少し情報があってもいいでしょう。

 

公式 Facebookページに店舗紹介があるのだから、その URL くらいチラシに載せておきましょうよ。

Facenboook の「店舗紹介」も連続投稿しているだけで辿りづらく、一番上に一覧リンクでも作っておけばいいのに…。

せっかくのイベントなんですから、これくらいの手間を惜しんではいけないと思うわけです。

いつもは飲めないお店を中心に駆け足で

チケットは 5枚だし時間もギリギリなので「すずのすけの豆」ではマスターと軽く会話を交わしただけとなりました。

同じく「珈琲や」も「UNISON TAILOR」もいつでも飲めるので…。ということで結局、いただいたのは

  • 猫と魔法のランプ
  • 珈琲丸 coffee-maru. × 煎りたて珈琲
  • 青い月と猫
  • BUCKLE COFFEE
  • リメナスコーヒー合同会社

の 5店舗。

猫と魔法のランプ

なんといっても移動カフェのスタイルがオシャレですよね。

 

いただいたのは「コスタリカ サンタテレサ 2000」。

いかにもスペシャルティ、というお味。

 

Facebook によると「キッチンブラウン」の駐車場で出店しているときもあるようです。あそこに駐車場なんてあったかな?

今度、出店する日に行ってみたいと思います。

珈琲丸 coffee-maru. × 煎りたて珈琲

川崎市高津駅前にあるのですね。さすがに川崎は行くことがないかも。

ウガンダ、マラウィ、インド、というラインナップは渋いです。

 

いただいたのは「インド バルマアディ農園」。

しっかり焙煎ですが香りも立って、いかにもインドという感じ(どんな?)。

青い月と猫

ここのお店は武蔵小金井駅からそこそこ歩く場所にあって、一度だけお邪魔したお店です。マスターもお元気そうでなによりです。

 

いただいたのは「ブラジル ベリーチョコラ」。

こちらのお店、深煎りマンデリンのイメージが強烈でしたが、なんのなんの酸味のしっかり伝わる浅めの焙煎でおいしかったです。

BUCKLE COFFEE

東ティモールへの思入れが伝わるお店。大田区に焙煎所があるとのこと。

 

いただいたのは「東ティモール レテフォホ 2017-18」。そういえば、前に「キャピタルコーヒー」で飲んだのと同じ銘柄です。

ほどよい焙煎でバランスよく仕上がっている感じ。紹介カードからも「こだわり」が使わってきます。

リメナスコーヒー合同会社

お店は所沢にあるとのこと。なんと飲み比べに「パナマ ゲイシャ」を用意するなんて、なかなか頑張ってます。

 

いただいたのは当然「パナマ ゲイシャ」。5杯目ともなると違いも分かりにくくなりますが、さすがはゲイシャ。格別に華やいだ香りです。

さすがに所沢は行かないよな、と思いながらおいしくいただきました。

恒例のフェスティバルになるといいな!

強風で寒さ倍増となって大変でしたが、その分、ホットコーヒーはおいしく、会場では楽しく過ごすことができました。

出店するのも準備などが大変だと思いますが「ののみち」の恒例行事になるといいですね。勝手に期待しています。

 

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