昨年末にやっと「ベネズエラ」「プエルトリコ」「マダガスカル」の自宅在庫がなくなったので、年末に「すずのすけの豆」でブラジル産のコーヒー豆「モンテアレグレ農園」を購入し、今年最初の銘柄として封を切りました。
ブラジル産が 20銘柄目でトップを維持
いつのまにかブラジル産の銘柄も 20銘柄となりました。さすがコーヒー豆の生産量 世界 No.1 の国は銘柄も豊富です。
今回もまた「ミナスジェライス州」で 14銘柄目となり、ひとつの国としても上位の数です。
ちなみに「Minas Gerais」は『あらゆる鉱山』の意味だとか。
ブラジル南東部にある州。ブラジル高原にあり、鉄・マンガン・ボーキサイト・ダイヤモンドなど多種の鉱物資源に富む。
ミナスジェライス州(ミナスジェライス)とは? 意味や使い方 – コトバンク
そしてコーヒー豆もよく採れる、というわけです。
高地というより高原に広がる大農園
「すずのすけの豆」のマスターからいただいた情報では「モンテアレグレ農園」はブラジル屈指の大農園とのこと。
スペシャルティーコーヒーの先駆者 アラビカの一大産地であるアルフェナスに位置するモンテアレグレ農園は、総面積 18,000ha、コーヒー栽培面積2,400haを超えるブラジル屈指の大農園です。その歴史は18世紀まで遡り、世界でいち早く「スペシャルティーコーヒー」を謳い始めた農園として知られています。
https://twitter.com/suzunosukemame/status/1740944371032428570
「地区」は分かりませんが「アルフェナス」はこのあたり。
高地というよりは「高原」といった感じですね。
地域 ミナスジェライス州アルフェナス地区
総面積 18,000 ha(内、コーヒー農園面積 2,300ha)
標高 900 – 1,200 mくらい
写真で見る限り、とても素敵な美しい街の風景。
こんなところで採れるコーヒー豆が美味しくないわけありませんよね!?
豆は少し小ぶりですが香りは華やか
封を切ると華やかないい香り!豆自体は少し小ぶり。
蒸らしの膨らみは十分。今年も「すずのすけの豆」での購入が多くなりそう。
味は苦味は少なくほどよい酸味。まさにスペシャルティーでよく使われる「バランスのいい」という表現がぴったり。
2024年最初の銘柄として、1月はこのコーヒー豆でスタートです。